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広報いなぎ
令和2年12月15日号 3面


      
都市計画の告示
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 都市計画の変更・決定について告示しました。
▽告示日 令和2年11月30日
▽会場 都市計画課窓口
▽内容
○多摩都市計画用途地域の変更(稲城中央公園)
○多摩都市計画地区計画稲城中央公園周辺地区地区計画の変更
○多摩都市計画地区計画稲城長沼駅東地区地区計画の決定
▽問い合わせ 都市計画課都市計画係・景観と地区計画係

      
傍聴できます 第232回東京都都市計画審議会
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 付議予定案件は「東京都都市整備局」ホームページをご覧ください。個人のプライバシーに関わる案件などがある時は、会議が一部非公開となることがあります。
▽期日 令和3年2月3日(水曜日)
▽時間 午後1時30分から
▽会場 都庁内会議室
▽定員 15人
※ 申込者多数の場合は抽選
▽申込方法 往復はがき(必要事項 ○住所 ○氏名 ○電話番号)
※ 一人一通
▽申込期限 令和3年1月13日(水曜日)消印有効
▽申込先・問い合わせ 東京都都市整備局都市計画課(〒163-8001東京都庁) 電話 03-5388-3225

      
募集します 保存樹木
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 身近な緑の創出活動の一環として、地域のランドマークとなる樹木を募集します。
▽対象 次の全てに該当する樹木
○健全で美観上にも優れ、管理が行われている樹木
○高さ約10メートル以上かつ、幹の直径が地上1メートルの高さで約50センチメートル(周囲約1.5メートル)以上の樹木
※ 区画整理予定地や公共事業予定地は除く。
※ 申請前にお問い合わせください。
▽補助金額 1本あたり年額2,000円
▽問い合わせ 土木課緑と公園係

      
木造住宅の耐震診断・耐震改修助成制度
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 市では、大地震に対し、住宅が必要な耐震性能を有しているかを判断する耐震診断(上限100,000円)・耐震改修工事に要した費用の一部(上限100万円)を助成しています。詳細はお問い合わせください。
▽申込先・問い合わせ 都市計画課開発指導係

      
iバスの年末年始の運行
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 iバスは令和2年12月30日(水曜日)から令和3年1月3日(日曜日)の期間は土曜日・日曜日、祝日のダイヤで運行します。
 詳細はバス停時刻表・市内公共施設で配布している時刻表パンフレットをご覧ください。
▽問い合わせ 管理課交通対策係

      
住所整理だより 住所変更の手続き
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▽問い合わせ 住所整理・団地再生課住所整理・団地再生係

 市では、分かりにくい住所や所在地を整理する住所整理事業を進めています。現在は、坂浜地区の住所整理の作業中で、順次、市内全域を整理する予定です。
 住所整理がされるとお住まいの家の住所・会社の所在地などが変更になりますので、皆さんに手続きをお願いするものの一部を紹介します。
 詳細は、市ホームページに掲載している「住所変更手続きのしおり」をご覧ください。
 また、手続きの内容は多岐に渡るため、住所変更日の前に説明会を開催します。
手続きの例
○運転免許証
○個人で契約しているもの(金融機関など)
○個人番号(マイナンバー)カード
※ 住民票・本籍・一部の公共料金では、手続きは不要です。
※ 手続きにかかる費用は無料ですが、業者に手続きを依頼した場合の費用は個人で負担をお願いします。
※ 事業所の封筒などの作成費用は事業所で負担をお願いします。
※ 郵便物などは一定の期間は古い住所でも届きますので、転送の手続きは不要です。

      
ごみを減らしましょう
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▽問い合わせ 環境課ごみ・リサイクル係

市内で出たごみ量とごみ処理経費
 平成31年度の市民1人1日当たりのごみ量(燃えるごみ+燃えないごみ)は441グラムで、前年度と比べると約1グラム増加しました(表1参照)。
 また、平成31年度のごみ処理にかかった費用は、収集運搬や清掃工場でごみを焼却する経費など、合計約12億6,000万円でした(図1参照)。このうち約7割は皆さんの税金が使われています。

表1 市民1人1日当たりのごみ量(燃えるごみ+燃えないごみ)
平成28年度平成29年度平成30年度平成31年度
460グラム451グラム440グラム441グラム


ごみの中身を分析しました
 平成31年度に各家庭から出たごみに「何が」「どれだけ」含まれているかを調査しました。多くを占めたのは、生ごみ・紙類・金属などです。生ごみは水切りし、紙類・金属はリサイクル・分別でごみを減らすことができます(図2参照)。


食品ロスを削減しましょう
 日本では、食べられるのに捨てられている食品が年間約612万トンで、そのうち約284万トンが家庭から発生しています(農林水産省・環境省平成29年度推計)。国民1人1日当たり、おおよそ茶碗1杯分のご飯を捨てていることになります。「食べ物に もったいないを もう一度」を心がけて、食品ロス削減に取り組みましょう。
期限表示を正しく理解しましょう
○賞味期限=おいしく食べられる期限。期限を過ぎてもすぐに食べられなくなるわけではありません。
○消費期限=食べても安全な期限。期限を過ぎた物は食べない方が安全です。
「買いすぎない」「作りすぎない」「食べ切る」を心がけましょう
○買いすぎは、使い切れずに廃棄する原因になります。
○食べられる量だけ作る・野菜の皮や芯も料理に使う・皮を厚く剥かない等、少しの工夫で食品ロスは減らせます。
フードドライブを活用しましょう
 余っている食品を持ち寄り、福祉団体や施設などへ寄付するボランティア活動です。詳細は市ホームページ等をご覧ください。
SDGsの目標
 食品ロスは、「持続可能な開発目標(SDGs)」の中で、「2030年までに世界全体の一人当たりの食料の廃棄を半減させる」とあり、日本では、家庭での食品ロスを「2030年度までに2000年度比で半減する」という目標が設定されています。