テキスト版
	広報いなぎ
	令和3年3月15日号　1面

第五次稲城市長期総合計画　基本計画を策定

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長期総合計画は、市が長期的かつ総合的なまちづくりを推進するための指針です。今回で第五次の計画となります。 　令和2年9月に定めた基本構想の将来都市像と5つのまちづくりの基本目標を踏まえ、施策の目標と体系を示す基本計画を策定しました。 ▽問い合わせ　企画政策課長期総合計画担当 ▲市ホームページ「第五次稲城市長期総合計画」 計画期間 　令和3から12年度の10年間です。 人口推計 　区画整理事業などで人口増加が続き、令和12年の人口は97,000人程度の推計です。緩やかに少子高齢化が進行する見込みです。多摩ニュータウン地区では、少子高齢化を伴う人口減少が見込まれます。 財政推計 　新型コロナの影響により、厳しい景気動向になると見込んでいます。 　歳入は財源確保が厳しい一方、歳出では人口増加や高齢化などによる経常経費の増加が見込まれます。 基本計画　施策の体系 　基本計画では、「2030年代の稲城」のあるべき姿を明らかにし、それに対する「現状」と「課題」を挙げ、解消を図るための「施策」をまとめています。 　施策の中で実施していく「主な事務事業」「成果指標」「関連する個別計画」についても一体的に整理しています。施策の体系の詳細は4面をご覧ください。 子育て・教育・文化 育ち・学びを通じてだれもが輝けるまち　稲城 保健・医療・福祉 だれもが地域で健やかに暮らせるまち　稲城 環境・経済・観光 水と緑につつまれ　活力あふれる賑（にぎ）わいのまち　稲城 都市基盤整備・消防・防犯 安全でだれもが安心して快適に暮らせるまち　稲城 市民・行政 みんなでつくる　持続可能な市民のまち　稲城