テキスト版 広報いなぎ 令和3年3月15日号 2面
募集します 農園利用者 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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農家開設型市民農園・ファミリー農園の利用者を募集します。
※ 駐車場無し ▽申込方法 はがき〔必要事項 ○住所 ○氏名(フリガナ) ○電話番号(携帯電話可) ○希望農園名 ○生年月日〕 ※ 申込者多数の場合は抽選し、結果は令和3年3月末までに通知 ※ 他人名義での応募不可 ※ 他人名義による農園利用が発覚した場合、利用を停止し、次年度以降も利用できません。 ※ 下表(1) ・(2) は1世帯で2通以上の応募不可 ▽申込期限 令和3年3月22日(月曜日)必着 ▽申込先・問い合わせ 経済観光課農政係 募集中の農園
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カラスに注意 |
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繁殖期(春から夏)のカラスは、巣に近付く人を威嚇・攻撃することがあります。近くを通る際は、帽子や傘などで頭部を守りましょう。
営巣場所の所有者や管理者には、巣の撤去などの対応をお願いすることがあります。営巣場所が市所有の工作物などの場合は市役所環境課へご連絡ください。 ※ 巣の撤去には許可が必要です。許可については、東京都多摩環境事務所自然環境課(電話 042-521-2948)へお問い合わせください。 ▽問い合わせ 環境課環境保全係 |
配布しています ごみ・リサイクルカレンダー |
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令和3年度版のごみ・リサイクルカレンダーを配布しています。
配布は、委託する配布員が腕章を着用し、各家庭へ配布します。 届いていない場合や、2世帯住宅で1部しか届いていない場合は、お問い合わせください。なお、環境課窓口、平尾・若葉台出張所でも配布しています。 ▽問い合わせ 環境課ごみ・リサイクル係 |
チップ化でリサイクル 家庭剪定枝 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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集められた剪定枝をチップ化し、雑草抑止材などにリサイクルしています。利用の際は次の手順でお申し込みください。
手続き手順 (1) 下表を参照し、作業日前週の金曜日午前中までに環境課に申し込み(必要事項 ○住所 ○氏名 ○電話番号 ○剪定枝の種類とおよその量 ○持ち込み予定日) (2) 土曜日から月曜日に葉を取り除いてから作業会場へ持ち込む。 ※ 申し込みがない回は、実施しません。 対象となる剪定枝 ○葉を取り除いた剪定枝 ※ 葉付きの剪定枝・取り除いた葉は、2束(2袋)まで、燃えるごみの日に出せば無料回収します。 ○太さ直径8センチメートル未満 ○長さ2メートル以内 持ち込み禁止物 ○葉付きの枝・草・芝・落ち葉・農作物・竹・材木・毒性のある樹木・腐食した樹木等 ○造園業者や剪定事業者が関わった剪定枝 ※ 市内農業者が農作業に伴い発生した剪定枝などは、クリーンセンター多摩川へ無料で持ち込み可 ▽問い合わせ 環境課ごみ・リサイクル係 令和3年度地区別作業予定(上半期)
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家庭剪定枝(せんていし)リサイクル情報 |
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▽令和3年3月の作業日・地区
3/30(火曜日)・坂浜、東長沼 ▽申込方法 作業日前週の金曜日午前中までに電話でお申し込みのうえ、持ち込む場所を確認し、土曜日から月曜日に必ず葉を取り除いてからお持ち込みください〔葉付きの剪定枝や取り除いた葉は、燃えるごみの日に出せば2袋(束)まで無料収集します〕。 ▽申込先・問い合わせ 環境課ごみ・リサイクル係 |
南多摩斎場 ダイオキシン類など調査結果 |
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令和2年11月21日に火葬炉(1号炉・8号炉)排ガス中のダイオキシン類などの濃度測定を行い、結果は全て指針値以下でした。
詳細は「南多摩斎場」ホームページをご覧ください。 火葬によるダイオキシン類の発生や焼骨の損傷を防ぐため、棺の中にプラスチック製品や化学繊維製品などを入れないよう、ご協力ください。 ▽問い合わせ 南多摩斎場 電話 042-797-7641 |
東日本大震災から10年 |
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平成23年に発生した東日本大震災から、この令和3年3月11日で10年が経過しました。震災で亡くなられた方々に改めて哀悼の意を表します。
被災地の復興と更なる発展を心からお祈り申し上げるとともに、被災地に寄り添う応援を継続してまいります。 稲城市長 高橋勝浩 |
市長コラム No.111 家族をみんなでカンガエルーシンポジウム |
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令和3年1月30日に中央文化センターホールにおいて、稲城市聴覚障害者協会・IGB・SODAの会・J-CODAの共催によるシンポジウムが開催され、参加させていただきました。
今回は、新型コロナウイルス感染症の予防対策に万全を期し、会場内は50人限定となっていましたが、インターネット回線により同時中継され、全国で約250人が参加されたとのことでした。 稲城市聴覚障害者協会では、毎年講演会や講座を開催しており、令和2年度ではこのシンポジウムを開催することとなりました。 IGB(NPOインフォメーション ギャップ バスター)は、東京・神奈川を活動拠点にして、コミュニケーションに困難を覚える方を支援する非営利活動法人です。様々な心身の特性や考え方を持つ全ての人々が相互に理解を深めようと支え合うコミュニケーションバリアフリーを推進しています。 聞こえないきょうだいをもつSODA(ソーダ)の会は、Siblings of Deafの略で、聴覚障害のある兄弟姉妹をもつ方達の支援団体です。家庭では親の関心が障害児に向きがちで、健常児の兄弟は寂しさを感じたり、家族としてどう支えていくか等、特有の悩みを抱えるケースが少なくないようです。 J-CODA(ジェイコーダ)は、Japan-Children of Deaf Adultsの略で、聴覚障害のある親をもつ子ども達の支援団体です。コーダ同士で語り合う場として定期的なイベントや勉強会を開催しています。 当日は第一部で、参議院議員今井絵理子さん、SODAの会の丸田健太郎さん、J-CODAの五十嵐大さんにそれぞれ講演をいただき、第二部で参加者との意見交換を実施しました。 今井絵理子さんは歌のユニットSPEEDのメンバーで現職の参議院議員でもありますが、ご長男に聴覚障害がある親の立場での参加です。手話を自在に使いこなす方でもあります。 3人の講演をお聴きし、聴覚障害者の当事者本人ではない親・兄弟・子どもという立場であっても、差別を受けたり、人知れぬ労苦があったということを知り、障害へのより一層の理解が必要なのだと感じました。 稲城市聴覚障害者協会では、聴覚障害児がいる家庭でのコミュニケーションを支援するケアラー(世話をする人)の心理的負担が社会問題となってきている背景を踏まえ、家族の様々な立場の人が一堂に会し、悩みを共有することにより心理的負担を軽減する目的でこのシンポジウムを開催したとのことでした。 例年のイベントと異なり、広域を対象にした大きなものであり、インターネット配信を前提とした会場設営や予算面などで、大きなご苦労があったと思いますが、心強い協力者も得て、無事に終えることができて何よりでした。携われた関係者の皆さまに感謝と敬意を表します。 市では、聴覚障害児がいる家庭でのコミュニケーション問題という新たな課題に関して、今後聴覚障害者協会と共に考え、支援してまいりたいと思います。 稲城市長 高橋勝浩 |