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広報いなぎ
令和3年5月15日号 6面


      
妊婦健康診査 受診費助成金
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 里帰り出産などで妊婦健康診査を受診した妊婦に受診費の一部を助成します。
▽対象 都外の医療機関または助産所で妊婦健康診査を受診した妊婦
▽助成金額
○妊婦健康診査=1回目10,850円、2回目以降5,070円
○妊婦超音波検査=5,300円
○子宮頸(けい)がん検診=3,400円 
○新生児聴覚検査=3,000円
▽申込期間 出産日から1年以内
▽申込方法 窓口
▽提出物
○母子健康手帳で妊婦健康診査の受診記録が記載されている部分・新生児聴覚検査の受診記録が記載されている部分の写し
○妊婦健康診査を受診した都外の医療機関または助産所が発行した領収書(妊婦健康診査費の額・受診日・医療機関または助産所の名称が記載された物)
○未使用の妊婦健康診査受診票
※ 印鑑、振込口座の分かる物を持参
▽申込先 保健センター、平尾・若葉台出張所
※ 市民課では申込不可
▽問い合わせ おやこ包括支援センター 電話 042-378-3434

      
稲城市特定不妊治療 医療費助成制度
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 高額の治療費がかかる特定不妊治療を受けている夫婦に、治療費の一部を助成します。
▽対象 次の全てに該当する方
○本人と配偶者が、特定不妊治療開始時から当該助成申請時まで引き続き市内在住
○同一の特定不妊治療に関して他の区市町村などから同種の助成を受けていない
▽助成金額 東京都で承認決定された特定不妊治療の治療費から、東京都の助成額を差し引いた金額
※ 1回の治療につき上限30,000円
▽申請期間 東京都で承認決定された日が属する年度内
▽申込方法 窓口、郵送
▽提出物
○申請書
○稲城市特定不妊治療医療費助成事業受診等証明書または東京都に提出した特定不妊治療費助成事業受診等証明書の写し
○東京都が交付した特定不妊治療費助成承認決定通知書の写し
○請求書
○提出書類チェックシート(郵送の方のみ)
※ 印鑑、振込口座の分かる物を持参(窓口提出の場合のみ)
申請の流れ
(1) 東京都特定不妊治療費助成の申請、東京都から決定通知の交付
※ 詳細は東京都福祉保健局家庭支援課母子医療助成担当(電話 03-5320-4375)にお問い合わせください。
(2) 稲城市特定不妊治療医療費助成の申請
(3) 稲城市から決定通知の交付
(4) 助成金の交付
▽申込先・問い合わせ おやこ包括支援センター(〒206-0804稲城市百村112の1保健センター内) 電話 042-378-3434

      
前立腺がん検診
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▽対象 令和3年4月1日から令和4年3月31日に55・60・65・70歳になる男性
▽期日 令和3年6月1日(火曜日)から令和3年11月30日(火曜日)
▽申込方法・申込先 直接指定医療機関に申し込み(下表参照)
▽問い合わせ 稲城市医師会 電話 042-377-4946

指定医療機関一覧表
医療機関名電話番号
谷平医院042-377-6433
矢野口クリニック042-379-0939
こせき内科クリニック042-377-0035
かじわら内科・泌尿器科クリニック042-370-8770
菜の花クリニック042-313-9272
東長沼クリニック042-379-4851
稲城腎・内科クリニック042-370-7611
あべ内科クリニック042-379-4870
なかお内科クリニック042-401-5836
稲城診療所042-377-6128
市立病院健診センター042-377-1421
稲城癒しの森内科クリニック042-379-8880
稲城わかばクリニック042-370-0530
いなぎ駅前クリニック042-378-1570
簡野クリニック042-331-8570
高クリニック042-331-8201
平尾内科クリニック042-331-8221
桜井医院042-378-3224
向陽台クリニック042-378-6677
長峰クリニック042-350-7171
若葉台クリニック042-350-6075
稲城台病院042-331-5531


      
歯周疾患検診
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 対象者には受診券を送付します。
▽対象 令和3年4月2日から令和4年4月1日に40・50歳になる方
▽期日 令和3年5月24日(月曜日)から令和4年1月31日
▽会場 市内指定歯科医療機関
▽内容 問診、歯周組織検査
▽費用 無料(公費負担)
※ 治療が必要な場合は実費
▽申込方法・申込先 各医療機関へ直接予約
▽問い合わせ 保健センター 電話 042-378-3421

      
ストレスチェック こころの体温計
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 スマートフォンやパソコンで簡単にストレスチェックができます。
 市ホームページ、下記QRコードからアクセスしてください。
※ 利用料無料(通信料は自己負担)
▽問い合わせ 保健センター 電話 042-378-3421

      
駒沢女子大学 健康料理教室 アフタヌーンティーでおもてなし
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▽対象 高校生以上の方
▽期日 令和3年6月19日(土曜日)
▽時間 午後1時30分から午後3時
▽会場 駒沢女子大学実験実習館
※ 駐車場有り
▽定員 16人(申込先着順)
▽内容 講話、実演、焼き菓子と紅茶の試食
▽講師 太田 信子氏(元駒沢女子大学教授)
▽費用 1,000円
▽申込方法 メール〔必要事項 ○件名「健康料理」 ○氏名(フリガナ) ○年齢 ○住所(郵便番号含む) ○電話番号 ○メールアドレス〕
▽申込期限 令和3年5月31日(月曜日)
▽申込先・問い合わせ 駒沢女子大学健康栄養相談室 電話 042-350-7167 メールアドレス eiyou-care@komajo.ac.jp

      
令和3年5月15日から令和3年6月1日の休日急病診療所・休日薬局
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診療時間=午前9時から午後5時(受付時間は各医療機関にお問い合わせください)
※ 休日急病診療での、PCR検査は行いません。
▽問い合わせ 保健センター 電話 042-378-3421(土曜日・日曜日、祝日=稲城消防署 電話 042-377-7119)
日程医療機関薬局地区
令和3年5月16日(日曜日)簡野クリニック
電話 042-331-8570
さくら薬局稲城平尾店
電話 042-331-2796
平尾
令和3年5月23日(日曜日)長峰クリニック
電話 042-350-7171
サンリ薬局長峰店
電話 042-350-3577
長峰
令和3年5月30日(日曜日)向陽台クリニック
電話 042-378-6677
徳永薬局向陽台店
電話 042-370-7255
向陽台


      
令和3年6月の乳幼児健診事業
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▽会場・問い合わせ おやこ包括支援センター(保健センター内) 電話 042-378-3434
保健センター(離乳食調理講習会のみ) 電話 042-378-3421
事業名対象実施日締切日
2歳児・2歳6か月児歯科健康診査(先着24人)令和元年5月
平成30年11月生まれ
令和3年6月2日(水曜日)・18日(金曜日)実施日前日
妊婦歯科健康診査妊娠安定期に入った方令和3年6月4日(金曜日)
離乳食調理講習会(先着20人)第1子の保護者(令和3年1月生まれ)令和3年6月14日(月曜日)令和3年6月7日(月曜日)
母子健康相談(個別相談、身体測定)未就学児と保護者、妊婦令和3年6月11日(金曜日)令和3年6月9日(水曜日)
※ 2歳児・2歳6か月児歯科健康診査は令和3年5月17日(月曜日)から、母子健康相談の個別相談は令和3年5月20日(木曜日)から予約受け付け

      
ヘルスメーター 片頭痛
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片頭痛とは
 片頭痛は、片側が脈打つように痛む人が多数派ですが、両側や脈打つ以外の痛みを感じる人もいます。痛みの最中には、明るい光を辛く感じる「光過敏」、音を普段よりも辛く感じる「音過敏」になっていることが多く、「暗い静かな場所でじっと横になっていたい」という気分になるのが特徴の一つです。
 片頭痛は世界保健機関により、生活に支障をきたす主要な病気の一つに数えられています。日本の片頭痛の有病率は8.4%(男性3.6%、女性12.9%)で、20から40歳代の女性に多く見られますが、未成年者の有病率も少なくありません(高校生9.8%、中学生4.8%)。
片頭痛の発作と原因
 片頭痛発作では、脳表面の血管が収縮した後に拡張し、血管壁から様々な物質がしみ出して脳深部に伝達されることで、痛みやその他の症状を引き起こします。片頭痛発作の最中に頭の中で起こっている変化が自然に治まるまで、痛みを感じにくくしようというのが鎮痛薬であり、起こっている変化をその場で元に戻すのがトリプタン製剤です。どちらを使うかは発作の頻度と程度で判断し、発作が月2回以上起こるか鎮痛薬で頭痛が消えない人は、トリプタン製剤が良いかもしれません。トリプタン製剤は処方箋が必要ですので医療機関に相談してください。
 また、片頭痛患者の75%が、発作を誘発する原因があると回答しています。自分自身の片頭痛発作のパターンや誘因(生理、緊張・ストレスからの解放、気圧の低下、睡眠不足、寝過ぎ、ポリフェノール等)を知るために頭痛ダイアリーをつけてみることもお勧めです(「日本頭痛学会」ホームページから入手可)。片頭痛は、いくつかの誘因が重なると発作が起こるため、一つでも上手に避けることで頭痛が起こりにくくなります。

稲城市医師会 岩下 達雄(いわした たつお)

      
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医療従事者などへの新型コロナワクチン優先接種が始まりました
(令和3年4月19日・市立病院)

 医療従事者などへの新型コロナワクチン優先接種が始まり、当日は希望者60人が接種しました。令和3年5月12日からは、65歳以上の高齢者への接種が始まっています。