テキスト版
広報いなぎ
令和3年8月15日号 2面


      
高齢者などのごみ出し支援サポートシール
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 高齢などにより、自身でごみ出しが困難な方を支援しているホームヘルパー等へ、収集日以外にごみが出せる「ごみ出し支援サポートシール」をお渡しします。申請時にお渡ししますので、収納容器(ポリバケツ等)に、貼って使用してください。シールが表示してあるごみは、決められた収集日以外のごみ出しが可能です。
▽対象 介護支援専門員(ケアマネジャー)・訪問介護員(ホームヘルパー)またはそれに準ずる方
▽対象となるごみ 燃えるごみ、燃えないごみ、古紙・古布、有害物・金属物
▽申込方法 窓口
▽申込先・問い合わせ 生活環境課ごみ・リサイクル係

▲ごみ出し支援サポートシール

      
使用済み小型電子機器の拠点回収
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 金・銀・レアメタル等の貴重な金属資源をリサイクルするため、使用済み小型電子機器9品目・充電池を取り外せない小型電子機器(電気シェーバーやモバイルバッテリー、電子たばこ等)の回収を行っています。市役所・文化センター・家電販売店など市内11カ所に専用の回収ボックスを設置しています。
※ 設置施設・回収対象品目はごみ・リサイクルカレンダー、市ホームページ等をご確認ください。
小型電子機器9品目
○スマートフォン・携帯電話・PHS端末
○デジタルカメラ・ビデオカメラ
○ゲーム機(携帯型・据置型)
○携帯音楽プレーヤー(CD・MD・デジタルオーディオ等)
○外付け記憶装置(HDD・DVD・フラッシュメモリ)
○ICレコーダー
○電子辞書
○ポータブルカーナビ
○コード・ケーブル・アダプタ類
▽問い合わせ 生活環境課ごみ・リサイクル係

▲回収ボックス

      
ごみ分別ツール 稲城市ゴミチェッカー
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 ごみの分別方法や収集日をインターネット上で簡単に調べられる「稲城市ゴミチェッカー」を提供しています。
 パソコンやスマートフォンで簡単に検索できます。詳細は市ホームページ(下記QRコード)をご覧ください。
※ 使用するインターネット環境などによっては、正常に動作しない場合があります。
▽問い合わせ 生活環境課ごみ・リサイクル係

      
ファミリー農園 利用者募集
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▽会場 平尾第三農園(平尾1の13の1他)
※ 駐車場・水道設備無し
▽募集区画 1区画(15平方メートル)
▽利用期間 令和3年9月1日(水曜日)から令和4年2月28日(更新不可)
▽令和3年度利用料 3,570円
▽申込方法 はがき〔必要事項 ○住所 ○氏名(フリガナ) ○電話番号(携帯電話可) ○希望農園名 ○生年月日〕
※ 申込者多数の場合は抽選し、結果は令和3年8月末までに通知
※ 他人名義での応募不可、他人名義による農園利用が発覚した場合、利用を停止し、次年度以降も利用できません。
※ 1世帯で2通以上の応募不可
▽申込期限 令和3年8月23日(月曜日)必着
▽申込先・問い合わせ 経済課農政係

      
市長コラム No.116 オリンピック自転車競技ロードレースの開催とコミュニティライブサイトin稲城
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 東京2020オリンピック競技大会は、絶対反対・できれば反対・本当はやってほしくないがやるなら無観客・どちらかといえば賛成・大賛成と、様々な意見が渦巻く大荒れの船出でしたが、令和3年7月23日に開会式が挙行され、競技が始まりました。
 今回のオリンピック・パラリンピックは平成25年に東京開催が決定し、順次各競技の会場が確定していきましたが、自転車競技ロードレースは、なかなかコースが決まりませんでした。
 当初の招致ファイルでは皇居外苑を発着地として、稲城市・多摩市周辺を周回するコースでした。しかし、その後進展が見られないままコース変更の噂も流れたため、平成28年5月に私から当時の舛添要一都知事・森喜朗組織委員会会長宛てに要望書を提出し、同年6月には稲城市議会からも同様の意見書提出をいただき、コース誘致活動を始めました。平成29年6月には突然、ゴールが富士スピードウェイに変更となり、一時は稲城市が外されそうにもなりましたが、多摩市長・多摩市議会とも連携した誘致・要請活動が功を奏して平成30年8月に決定され、両市を通るコースが実現されました。
 市では、ロードレースのコースが正式に決まったことから、「自転車のまち稲城」を標榜し、様々な自転車施策を進めることとしました。
 平成30年9月にはシェアサイクルを導入し、シクロクロスという自転車レースを多摩川河川敷に誘致し、「稲城クロス」のネーミングで観光資源にすることもできました。そして11月には「自転車を活用したまちづくりを推進する全国市区町村長の会」の発足に参加し、都道尾根幹線の自転車走行レーン整備などの陳情も実施してきました。さらに、本年6月にはオリンピック自転車競技のレガシーの意味合いを込めたサイクルカフェを開店しました。
 オリンピックの各競技は、関係者の皆さまの様々な準備や関連事業の計画を経て、開始されましたが、多くの競技会場が無観客となってしまったのは残念でした。さらに、東京都の設置するライブサイトは全て中止となりました。
 都内では公道での聖火リレーも中止となりましたが、市内で実施される唯一のオリンピック競技である自転車競技ロードレースを観戦・応援するイベントである「コミュニティライブサイトin稲城」については、なんとか開催できないか、ギリギリまで関係者と協議しました。
 ライブサイトは、都がターミナル駅周辺など多くの人が行き交う場所に設置し、不特定多数の人がオリンピックを楽しめるよう、パブリックビューイングなどを提供する趣旨であり、緊急事態宣言発令中では、中止せざるを得ないものと思います。
 一方、コミュニティライブサイトは、地域の方に楽しんでいただく趣旨で都の補助を受けて各市町村が設置する比較的小規模のものです。市では、感染防止対策を徹底した上で安全は確保できると判断し、開催を決断しました。
 当初は、総合体育館の内外で様々なイベントを実施するため、一日2,000人規模を予定しておりましたが、定員を800人に減らし、事前申込制、検温・手指消毒の徹底、キッチンカーの台数削減、飲食スペースの定員制と消毒の徹底、体験イベントの縮小としました。
 こうして、24日に男子ロードレースが、25日に女子ロードレースが開催され、コミュニティライブサイトでは両日にわたって屋外に大型モニターを設置し、元自転車競技選手や自転車経験のある芸能人の解説とともに観戦を楽しんでいただきました。
 そして、ご自宅からも観戦できるよう、市のメール配信サービスからLIVE配信されるURLをご紹介しましたので、ネット中継からも多くの方がご覧いただいたものと思います。
 日頃見慣れた生活道路といった日常の風景の中、オリンピックという非日常の大会が開催され、世界で活躍するサイクリストたちが疾走する光景は、生涯忘れえぬ思い出となった方が多いのではないでしょうか?
 ロードレース及びコミュニティライブサイトの開催に当たりご尽力いただきました関係者、沿道警備にあたっていただいた自衛隊・警察・ボランティア・消防団の皆さまに感謝を申し上げます。

▲コミュニティライブサイト内パブリックビューイング会場

▲ハングライダーVR体験

稲城市長 高橋 勝浩

      
東京2020オリンピック聖火リレー代替イベント(令和3年7月9日・町田シバヒロ)
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 聖火リレー代替イベントが実施され、稲城市を走行予定だった聖火ランナーが聖火をつなぎました。

      
東京2020オリンピック競技大会自転車競技ロードレース(令和3年7月24日・25日・市内)
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 自転車競技ロードレースが開催されました。市内をオリンピック選手が走り抜けました。

      
重森陽太選手がライト級チャンピオンになりました(令和3年7月20日・市役所)
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 キックボクシングイベント「KNOCK OUT-RED」ライト級タイトルマッチで勝利し、チャンピオンとなった重森選手が市長を表敬訪問しました。

      
稲城リトルシニアが全国大会に出場(令和3年7月26日・市役所)
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 稲城リトルシニアが第49回日本選手権大会及びジャイアンツカップに出場を果たし、市長を表敬訪問しました。

      
広報いなぎに掲載の事業などについて
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 新型コロナのため、中止となる場合や参加条件を設けている場合があります。詳細は市ホームページをご確認ください。
▽問い合わせ 秘書広報課広報広聴係