稲城市

姉妹都市 大空町(北海道)の紹介

最終更新日:2022年3月15日

大空と大地の中で ふれあいと語らいで創る 感動のまち 大空町

大空町の概要

画像 芝桜まつり
芝桜まつり

大空町は、北海道北東部のオホーツク管内に位置し、平成18年3月31日、女満別町と東藻琴村が合併して誕生しました。
人口6,836人(令和4年1月末日現在)、面積は343.66平方キロメートル(稲城市の約20倍)です。

オホーツクの空の玄関口である女満別空港を擁し、網走湖、藻琴山、メルヘンの丘、ひがしもこと芝桜公園など四季の自然が豊かな町です。
主幹産業は農業で、麦類、じゃがいも、甜菜てんさい(グラニュー糖の原料)、豆類、野菜で、その他には日本最東端の米など多岐にわたって栽培されています。

町名の意味(由来)

大空町という名称は、澄み切った大空、そしてその大空の下に広がる実り豊かな大地のもとで、住民が夢や希望を持ち、晴れ晴れした気持ちで暮らしていくことをめざす(意味する)ものとして命名されました。

網走湖女満別湖畔

画像 網走湖
網走湖

網走国定公園に位置する網走湖女満別湖畔は「北海道景観百選」に選ばれたほど美しく自然豊かな湖です。
湖畔沿いには天然記念物である水芭蕉の群生が広がるほか、夏には浜辺で「しじみ採り」を楽しむことができます。

大空町との交流

昭和63年に旧女満別町出身で元都立高校長の紹介による子どもたちの作品交流がきっかけとなり、教育分野(児童交流)を中心に進められました。
平成3年(旧女満別町当時)に姉妹都市提携が結ばれ、その後、女満別町と東藻琴村の合併を経て、平成18年7月に改めて姉妹都市として調印を行いました。
今では、教育分野はもちろん、文化、スポーツ、産業・経済など幅広い分野での交流が行われています。

画像 メルヘンの丘
メルヘンの丘

画像 ひまわり畑
ひまわり畑

画像 ドラゴンボート競技会
ドラゴンボート競技会

大空町との姉妹都市提携30周年

稲城市と大空町は、姉妹都市提携を締結してから、令和3年11月で30周年を迎えます。これは合併前の女満別町と平成3年に締結してから続いているものです。

現在は、芸術文化団体同士の交流や市民まつりへの出店が行われる等、稲城市民の皆さんの中にも大空町との交流が根付いています。社会情勢が急速に変わっていく中で、世代を超えて交流が継続していることは、双方の住民の皆さんが交流の火を大切に育んできた結果です。この結びつきは双方の自治体においてかけがえのない財産となっています。

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電話:042-378-2111