最終更新日:2021年1月13日
マスクの着用が増える一方で、マスクのポイ捨ても増加しています。
鳥の足にマスクが絡まるなどの野生生物への被害が報告されています。
生きものの生態系を守るために、マスクなどのごみのポイ捨てはやめましょう。
日々の生活の中で、私たちは植物や動物、昆虫や魚、たくさんの生きものに囲まれています。
生きもの同士はお互いにつながって、すべての生きものが「食べる」「食べられる」という関係でつながっています。
生きもの同士のつながりが持つ、様々な支え合いの関係を【生物多様性】と呼んでいます。
身近な生きものに危害を加えたり、むやみに餌付けをすること、その生きもの本来の暮らしを乱す行為は、生きもの同士のつながりを壊してしまうことになり生物多様性を未来につなげることが出来なくなります。
生きものには、やさしさや思いやりを持って接するようにしましょう。
三沢川のカルガモ
採餌するチョウゲンボウ
稲城市 都市環境整備部 緑と環境課
電話:042-378-2111