稲城市

2050年カーボンニュートラルに向けた取り組み

最終更新日:2023年11月21日

市では、2050年カーボンニュートラルに向けた取り組みとして、様々な事業を展開しています。その一例をご紹介します。

PPA事業(公共施設への太陽光発電設備及び蓄電池導入事業)

2050年カーボンニュートラルの実現に向けた取り組み及び市の防災レジリエンス強化を目的として、市公共施設に太陽光発電設備・蓄電池・付帯設備を設置する事業です。
この取り組みは、温室効果ガス排出抑制だけではなく、新たな電源の確保による災害レジリエンスの強化や環境教育も目的としています。
令和5年度は、市庁舎や小中学校を含めた32の候補施設について、実際に設置が可能かどうか、現地調査等を順次進めています。その後、設置可能と判断された施設について、令和5年度から令和7年度の3年間をかけて順次設置します。
事業の進捗については、このページにてお知らせいたします。

(注釈)防災レジリエンス・・・従来の予防力に加えて、災害を乗り越える力(回復力)を加えた総合的な力

現地調査の様子
施設の現地調査の様子

公共施設LED化事業

2050年カーボンニュートラルの実現に向けた温室効果ガスの排出抑制及び電気料金の削減による財政負担の軽減を目的として、市内の公共施設の照明について、省エネルギーかつ長寿命のLED照明への更新を、令和5年度から令和7年度の3年間かけ順次実施します。

このページについてのお問い合わせ

稲城市 都市環境整備部 緑と環境課
電話:042-378-2111