最終更新日:2024年3月29日
いま、20から30歳代の若い女性で子宮頸がんに罹患する方が増えています。子宮頸がんは、初期の段階では自覚症状はありません。しかし、早期に発見すれば治療につなげることのできるがんです。早期発見のため2年に1度、定期的に検診を受けましょう。
令和6年度の年齢(生年月日) | 備考 |
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| 4月中旬に受診勧奨ハガキを送付します |
| 5月上旬に無料クーポン券を送付します |
注意:次の方は検査を受けることができません。検診受診の判断は、実施医療機関の指示に従ってください。
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注釈:自覚症状のある方は、検診ではなく、医療を受けることをお勧めします。
注釈:持病でかかりつけ医のいる方は、子宮頸がん検診を受けることについてあらかじめご相談してください。
注釈:子宮の手術をされ一部切除された方は、受診できないことがありますので、予約の際にご相談ください。
注釈:膣の入口を専用器具で広げて検査を行うため、傷つく場合があります。
注釈:性交渉未経験の方は、子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルスへの感染リスクが低いと言われています。
注釈:最終申込期限は令和6年12月22日
以下のいずれかの検診実施医療機関で受診できます。
申し込み開始日は、令和6年4月1日(月曜日)からです。
申込記入例
「子宮頸がん検診申込み」とタイトルを書き、以下を記入し、「稲城市保健センター」あて郵送してください。
郵便番号206-8601 稲城市百村112-1 稲城市保健センター |
開庁日=平日午前8時30分から午後5時(土・日曜日、祝日、12月29日から1月3日は閉庁)
注釈:健康保険証の自己負担割合1割の方は700円、2割の方は1,410円(医療機関の受付で保険証等の提示が必要です)
注釈:20歳代(平成7年4月2日から平成17年4月1日の間に生まれた方)は 、無料で受診できます。
受診日現在、以下(1)(2)(3)のいずれかに該当する方は、自己負担金が免除されます。なお、事前の手続きが必要となります。
(1)生活保護受給世帯の方 | 事前に市役所生活福祉課で、「保護受給証明」または「支援給付受給証明書」を受け取り、 検診当日、受付にご提出ください。 |
(2)中国残留邦人の方 | |
(3)市民税非課税世帯の方 | 受診券を申し込み後、お手元に届いたら、受診券をご持参のうえ、保健センターへ「受診者負担金免除確認書」の交付を受けてください。負担金免除確認書は、検診当日、受付にご提出ください。 |
注釈:共通事項
がん検診体験記では、検診の内容がイラストで確認できます。
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稲城市 福祉部 健康課
電話:042-378-3421