稲城市

在宅医療を受けている方の支援病床を確保しています

最終更新日:2021年8月17日

稲城市在宅医療支援病床確保事業について

稲城市では、要介護状態の高齢者が入院し続けることなく、安心して在宅での医療を利用できるよう、在宅生活中に病状が変化(注)した際に速やかに入院できる病床を確保しています。
在宅での医療の利用を検討する際に参考にしていただくとともに、必要な方はぜひご利用ください。

(注)意識障害・呼吸困難・体のけいれん等、直ちに救急車を呼ばなければならない状態は、この事業の利用ではなく119番通報してください。

対象

次の(1)・(2)いずれにも該当する方
(1)市内在住で要支援若しくは要介護の認定を受けた者又はそれに準ずる高齢者で、在宅生活を継続する意思がある方
(2)在宅医療を受けていて、入院の必要があるとかかりつけ医が認めた方

利用できる病院

稲城台病院(若葉台3-7-1) 1床

利用手続き

(1)かかりつけ医または訪問の看護師にご相談ください。
   かかりつけ医が在宅医療を受けているご本人の病状を確認して、協力病院へ電話で申し込みします。
  (ご本人・ご家族から直接病院へ申し込みはできません。)
(2)病院へかかりつけ医が入院の申し込み後、利用者ご本人が「稲城市在宅医療支援病床利用申請書」
   (第1号様式)と「稲城市在宅医療支援病床利用 基本情報シート兼ADL表」(第2号様式)を記入し
   (代筆可)、入院時に病院にご提出ください。

申請書入手方法

(1)稲城市役所高齢福祉課窓口(市役所2階 4番窓口)

(2)地域包括支援センター

(3)下からダウンロード

利用期間

入院した日から起算して14日以内
注釈 14日を超える入院治療となる場合は、協力病院の指示に従ってください。

利用料金

通常の入院と同じです。
健康保険等を利用し、自己負担金部分及び健康保険適応外の費用は利用者の負担となります。
入院に係る移送費についても利用者の負担となります。
(注)利用する病床は協力病院の指示に従ってください。

問い合わせ先

高齢福祉課 地域支援係 電話:042-378-2111(内線220)

このページについてのお問い合わせ

稲城市 福祉部 高齢福祉課
電話:042-378-2111