稲城市

いなぎのあらまし

最終更新日:2016年11月1日

位置(いち)

東京(とうきょう)都心(としん)の新宿(しんじゅく)から西南(せいなん)に約25キロメートル離(はな)れたところにあります。お隣(となり)は府中市(ふちゅうし)、調布市(ちょうふし)、多摩市(たまし)、神奈川県(かながわけん)川崎市(かわさきし)です。東経(とうけい)139度30分29秒、北緯(ほくい)35度38分5秒です。

広さ(ひろ)

東西(とうざい)、南北(なんぼく)ともに約5.3キロメートルの長(なが)さがあり、17.97平方(へいほう)キロメートルの広さがあります。

市章(ししょう)

市章の画像

いなぎの「い」をイメージして作(つく)られました。市民(しみん)がみんなで力(ちから)を合(あ)わせて、住(す)みよいまちづくりをしてこうという心(こころ)が表(あらわ)されています。

市(し)の花(はな)

梨の花の画像

いなぎの特産物(とくさんぶつ)である梨(なし)の花です。江戸(えど)時代(じだい)から作(つく)られ始(はじ)め、現在(げんざい)でも矢野口(やのくち)、押立(おしたて)、東長沼(ひがしながぬま)を中心(ちゅうしん)に梨畑(なしばたけ)が広(ひろ)がっています。

市(し)の木(き)

銀杏の画像

公害(こうがい)に強(つよ)く、街路樹(がいろじゅ)にも適(てき)していて品位(ひんい)があるといった点(てん)からイチョウが選(えら)ばれました。

市(し)の鳥(とり)

チョウゲンボウの画像

稲城市(いなぎし)が生(う)まれて45年(ねん)が経(た)ったことを記念(きねん)して、市(し)の鳥(とり)として「チョウゲンボウ」が選(えら)ばれました。稲城市(いなぎし)の自然(しぜん)の豊(ゆた)かさを示(しめ)す代表的(だいひょうてき)な鳥(とり)です。

姉妹(しまい)都市(とし)

大空町(おおぞらちょう)

北海道(ほっかいどう)北東部(ほくとうぶ)に位置(いち)し、網走湖(あばしりこ)、藻琴山(もことやま)、東藻琴(ひがしもこと)芝桜(しばざくら)公園(こうえん)など四季(しき)の自然(しぜん)が豊(ゆた)かな町(まち)です。
主幹産業(しゅかんさんぎょう)は農業(のうぎょう)で、麦類(むぎるい)、じゃがいも、甜菜(てんさい)(グラニュー糖(とう)の原料(げんりょう))、豆類(まめるい)など多岐(たき)にわたって栽培(さいばい)されています。

大空町の芝桜の画像

大空町の風景の画像

友好都市(ゆうこうとし)

相馬市(そうまし)

野馬追の画像

福島県(ふくしまけん)の浜通(はまどお)りの北部(ほくぶ)に位置(いち)し、交通(こうつう)・文化(ぶんか)の中心地(ちゅうしんち)です。
相馬野馬追(そうまのまおい)の伝統行事(でんとうぎょうじ)で有名(ゆうめい)です。

野沢温泉村(のざわおんせんむら)

「大湯」の画像

長野県(ながのけん)の北部(ほくぶ)に位置(いち)し、古(ふる)くから温泉地(おんせんち)として栄(さか)えてきました。
野沢菜発祥(のざわなはっしょう)の地(ち)やスキー場(じょう)としても有名(ゆうめい)です。