稲城市

街路樹の維持管理

最終更新日:2014年1月10日

稲城市の主な維持管理

市の発展とともに、大きく成長していく街路樹は、稲城のまちに彩りを与えてくれる市民の大切な共有財産です。

剪定(せんてい)

樹木の全体に日照や通風を確保して健全な育成を図るとともに、個々の樹形や並木としての景観を整えるため、街路樹の枝葉を切り詰める作業(剪定)を行っています。その際、できるだけ自然の樹形に近い形を維持するよう管理に努めています。

刈込み

歩道と車道の間にある植込みは、枝が伸びすぎると通行の支障のなるため、樹種に応じて定期的に刈込みを行っています。

薬剤散布

街路樹に害虫が発生して沿道にご迷惑を及ぼすことを防ぐため、害虫が発生する時期には薬剤を散布することで被害の拡大を防いでいます。

道路の舗装面などの修繕

樹木が育ってくると、地表に近い部分の根が太くなり、周囲の道路の舗装面や植栽桝のブロックなどを持ち上げることがあるため、必要に応じて修繕を行っています。また、古くなった樹木支柱やツリーサークルの維持管理も行っています。

落ち葉清掃

街路樹は紅葉の時期を過ぎると来年の成長に備え、葉を落とします。市のほうでも清掃を行っておりますが、周辺の皆様にもご理解とご協力をお願いいたします。

このページについてのお問い合わせ

稲城市 都市建設部 管理課
電話:042-378-2111