稲城市

多摩川サイクリングコースが川崎市まで延伸しました!

最終更新日:2019年5月30日

サイクリングコースの概要

稲城市の多摩川サイクリングコースは、平成30年3月に多摩川原橋周辺の整備工事が完了し、是政橋から川崎市との境までの約4kmの区間が通行できるようになりました。
現在、多摩川サイクリングコースは、稲城市から川崎市幸区の国道1号線多摩川大橋までの約24kmの区間が連続して舗装整備されており、安全に通行が可能となっております。
サイクリングコースは、自転車と歩行者の両者が共に利用できる道路です。
自転車の方と歩行者の方の、お互いに思いやりのあるご利用をお願いします。

画像 スロープ部
スロープ部(多摩川原橋付近)

画像 延伸部始点側
延伸部始点側(多摩川原橋付近)

画像 延伸部終点側
延伸部終点側(多摩川原橋上より)

川崎市のピクニック橋が完成しました

このたび、川崎市の多摩川サイクリングコースのうち、多摩区布田にあるニヶ領用水取水口にピクニック橋が完成し、令和元年5月25日(土曜日)午後1時に開通しました。
これに伴い、多摩川右岸のサイクリングコースは、是政橋から多摩川大橋(川崎市)まで約24kmに延伸されました。
なお、開通に先立ちまして、午前10時からピクニック橋完成式典が執り行われ、川崎市長をはじめ、川崎市議会議長、国土交通省京浜河川事務所長、地元町内会長などとともに、高橋稲城市長と渡辺稲城市議会議長が来賓としてご招待をいただきました。

画像 ピクニック橋完成式典
ピクニック橋完成式典

画像 ピクニック橋完成式典(テープカット)
ピクニック橋完成式典(テープカット)

ピクニック橋の橋名の由来について

作曲家の古賀政男氏が明治大学マンドリン倶楽部に在籍していた時に、稲田堤の河川敷で花見をしたことがきっかけとなり、「ピクニック」というマンドリン合奏曲を作曲したという逸話が橋名の由来となっております。この「ピクニック」という曲は、後に「丘を越えて」という歌詞が加えられ、当時の大ヒットになりました。

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稲城市 都市建設部 土木課
電話:042-378-2111