稲城市

「ゾーン30」について

最終更新日:2022年3月3日

「ゾーン30」とは?

ゾーン30は、区域内の最高速度を時速30キロに規制し、安全対策を組み合わせることで、幹線道路などで囲まれた住居地域での車両の走行速度や通り抜けを抑制し、歩行者・自転車の安全を守ることを目的とした交通安全対策です。自動車は、区域内の通り抜けを控え、規制速度30キロを守って安全運転をしましょう。

なぜ最高時速30キロ規制なの?

歩行者と車両が衝突した場合、車両の走行速度が時速30キロを超えると致死率が急激に高くなります。また、生活道路では、歩行者・自転車が関与する事故が多いことから、時速30キロに規制し、事故の発生を抑制します。

ゾーン30を示す道路標識、路面表示

ゾーン30入口に速度規制標識とシンボルマーク看板の設置及び路面表示を行い、運転者に規制の始まりを示します。


ゾーン30区域内の安全対策


減速マークやカラー舗装、ポストコーンによる速度抑制


ガードパイプによる歩行者保護

市内の「ゾーン30」指定地区

市内では、百村地区、百村・東長沼・大丸・向陽台地区がゾーン30に指定されていましたが、令和4年2月15日に矢野口地区が新たに指定され、市内のゾーン30指定地区は3箇所となりました。


百村地区(平成26年度指定)


百村・東長沼・大丸・向陽台地区(令和2年度指定)


矢野口地区(令和3年度指定)

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稲城市 都市建設部 管理課
電話:042-378-2111