稲城市

個人情報の保護対策

最終更新日:2012年2月27日

 住基ネットは、市民の皆さんの大切な個人情報に関わるシステムであることから、運用・構築にあたっては個人情報を保護することが最も重要な課題となります。
 このネットワークシステムでは、個人情報の保護のために制度・技術・運用の3つの側面から、国際基準を踏まえたうえで個人情報を保護する対策を講じています。
 稲城市でも国や全国センターなどの技術基準などを基にして、安全なシステムを構築しています。

制度面での対策

1 このネットワークシステムで管理する本人確認情報は、法律で決められた情報のみに限定します。
2 情報の提供先は法律で決められており、民間の利用はできません。
罰則 1年以下の懲役または50万円以下の罰金

技術面での対策

1 外部からネットワークへ不正に進入されることを防ぐために、通信を専用回線で行い、通信情報を暗号化します。
2 市区町村と都道府県のコンピュータには、外部からの不正侵入を監視し、防御する対策を施します。
3 通信相手となるコンピュータと相互認証を行い、操作できる者をICカードやパスワードで制限します。

運用面での対策

 このネットワークシステムを操作、管理、運用する職員に対して、秘密保持義務、不正利用した場合の処分など、厳しい義務が課せられます。
罰則 通常より重い、2年以下の懲役または100万円以下の罰金

このページについてのお問い合わせ

稲城市 市民部 市民課
電話:042-378-2111