稲城市

城山文化センター中会議室(向陽台地区)

最終更新日:2015年1月21日

期日

平成26年10月21日(火曜日)

質疑応答の概要

質問内容 回答

iバスについて
路線が変更になり、不便になった。また、複雑になった。

iバスについては、様々なご意見をいただいている。iバスのようなコミュニティバスと路線バスの役割をまず考え、コミュニティバスは、民間事業者が不採算のため運行しないルートを走り、市内の公共交通を補完するもの。よって、走らせれば走らせるほど、赤字であることも理解いただきたい。
その赤字は市民からいただいている税金でまかなわれている。限られた市の財源をどのように広く有効活用すべきかという観点で、今回の見直し路線を作成したところ。南武線のロータリーや高架下、南山や上平尾などの工事が終わると新たな道等ができるので、それにあわせて新たな路線等を検討していきたい。

まちづくりについて
(1)南多摩駅と向陽台を結ぶ交通網はいつ整備されるのか。
(2)稲城長沼駅前のロータリーはいつ整備されるのか。
(3)南武線の高架下の利用について、自転車置き場などはできるのか。
(4)是政駅までのバス路線ができる可能性はあるのか。

(1)交通網の見直しは、南多摩駅のロータリー整備後になる。
(2)2年から3年後になる予定。
(3)稲城長沼駅下にスーパーマーケット等の店舗、またその付近にも駐輪場や商店街を利用するための駐車場、シルバー人材センターの倉庫やNPO法人の活動拠点などの公共利用、さらに、南北を走る道路を稲城長沼から南多摩間に3本ほど通す予定である。
(4)公共交通検討会議で検討の俎上に載せる。

皆が使える農園の整備について
市内には畑をやりたい人がたくさんいる。地主とうまくマッチングできるようなシステムを作ってくれないか。

市民農園の制度は稲城市には3つある。税制面の壁があるので、無期限に利用者へ農地を貸し出すことは難しいと思うが、利用者と地主を直接マッチングできるようなシステムも今後研究していきたい。

高齢者への施策について
今後増えていく高齢者の活力を有効活用できるようなシステムができないか考えていただきたい。

退職者の地域デビューへの支援策として、市民講座など様々な形で行われてきたが、その核となるものとして市民活動サポートセンターが開設された。NPO法人化した市民活動サポートセンターと市が協働し、地域の活動を活性化させていきたい。

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