稲城市

坂浜コミュニティ防災センター(坂浜地区)

最終更新日:2016年3月18日

期日

平成27年10月28日(水曜日)

質疑応答の概要

質問内容 回答
【都市基盤整備について】
稲城駅から若葉台駅までの鶴川街道の整備は進んでいるのか。
東京都に対して新たな整備計画を取り入れてほしい、優先順位を高くしてほしいと要望・要請をしている。特に駒沢学園の入口から若葉台に抜ける区間について、早期に対応してほしいと要請している。
【都市基盤整備について】
坂浜地区三沢川の整備予定はどうなるのか。
東京都に対して要望・要請をしている。
具体的には、沿道にかかる方の代替地の問題がある。解決が難しいこともあり、少し先送りになっているが、事業の全体を見れば用地買収も進んでいるので、早期に解決できるよう要望していく。
【都市基盤整備について】
三沢川について、坂浜563番地付近が危険だが今後対応するのか。
現在、三沢川は1時間あたり50ミリの降雨に対応できるよう、川幅を広げるなどの整備を東京都が行っている。この計画は平成24年度に事業認可がおりており、事業に着手している。現在は設計・用地買収を進めているとのことなので、今後も早期に整備できるように都に要望していく。
【都市基盤整備について】
稲城市全体から、坂浜が取り残されているように感じている。
坂浜にも稲城のシンボルとなるような物を作ったり、三沢川沿いの遊歩道を延長させたり、将来を見据えた拡張工事等を行ってほしい。
今の稲城市の大きな事業は、上平尾・小田良地区の区画整理事業であったり、鶴川街道や三沢川の整備です。下水道の整備なども含め、面整備の中心は坂浜となっている。
道路・河川に関しては東京都の施工になるので、都へ要望していきたい。
市としても沿道整備を行っていくため、都と連携を図り、取り組んでまいりたい。
【都市基盤整備について】
坂浜地域で都市計画事業の予定はあるか、特に宝蔵院周辺について聞きたい。
以前、宝蔵院周辺は東京都が施行する区画整事業を行う予定だったが、現在区画整理を行う予定はありません。
代替案として、坂浜西地区地区計画を元に整備を進めている。例えば上谷戸体験学習館の前の道路について、拡張工事を行っている。優先順位があるため、今後対象地域についても課題として捉えているので、対応したい。
【都市基盤整備について】
市道11号線が優先順位が2番だと聞いたが本当か。これから用地買収などを行っていくのか。
市道第11号線は優先順位の2番となっている。現在測量をし、今年度は道路の線形を進めている。
【iバスについて】
iバスに関して、坂浜から若葉台方面の路線を復活してほしい。
一路線を復活させることはできないが、全体の意見の中に取り入れて話し合っていく。
民間の路線バス会社にお願いをし、若葉台のロータリーまで入るようになった。iバスの代替になるので、そちらをご利用いただきたい。
【iバスについて】
10年かけて市民バスとして定着し慣れてきたのに、なぜ路線を見直したのか。今回の見直しで市民が利用しづらくなった。以前の路線に戻してほしい。
今回の見直しに関しては、バス事業者・路線を認可する官庁・警察・市役所・利用者代表などで構成された協議会で検討した。
見直し前の路線図では、地域によってバス台数が多いところ、少ないところの差が大きくあった。また、バス運行の際に急加速をしなければ遅延が生じるなど、様々な悪い点があった。こういった件に対して見直してほしいとの意見が多かったため、見直しをした。
しかし、委員の中で議論の時間が少なく、具体的な見直し路線についての話ができず反省している。最終的には見直しの時期となり、検討委員会から上がってきた最善の案で見直しを行った。
実際に運行が始まってから、市民から様々な意見をお受けしている。
次回の見直しに関しては、地域公共交通会議で話し合うため、地域代表にしっかり意見を伝えてほしい。また見直しせずとも取り組める部分に関しては取り組んでいく。
【iバスについて】
地域公共交通会議で検討した事項をしっかり対応してほしい。
以前とは異なり、法定協議会に格上げし、各地域の利用者代表を含め、多くのメンバーで話し合っている。全ての意見を反映することはできないが、多くのご意見を集約できると考えている。
【iバスについて】
坂浜・若葉台・長峰周辺から南武線沿線駅に出るバスがないため、作ってほしい。
バス事業者さんにお願いをしている。
【タウンミーティングについて】
各地区のタウンミーティングでの市民の声を、市長としてどう対応していくのか。
現場感覚を無くさないためにも、こういったタウンミーティングや各地区の行事に出席し、その中で様々なご意見をいただいている。
しかし、ご意見を全て叶えることはできないし、全く逆のご意見をいただくこともある。たくさんのご意見に耳を傾け、最大公約数に集約していきたいと考えている。

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