稲城市

稲城市国土強靭化地域計画

最終更新日:2022年8月15日

稲城市国土強靭化地域計画の策定

わが国は、東日本大震災において、未曽有の大災害を経験し、これまでの防災・減災対策の在り方が問われることとなりました。
これ以降、国土政策・産業政策も含めた総合的な対応により、大規模自然災害に備える「国土強靭化」の理念が普及し、また平成25年12月には「強くしなやかな国民生活の実現を図るための防災・減災等に資する国土強靭化基本法」の制定等、国全体で強靭化を進めていくための枠組みが整備されてきました。
本市では、これまでも「稲城市地域防災計画」等に基づき、防災・減災対策を推進してきているところですが、気候変動の影響等に伴い、近年、豪雨等による土砂災害、風水害が増加し、また多摩直下地震等の巨大地震の発生も懸念されていることから、「稲城市国土強靭化地域計画」を策定し、強くしなやかで持続可能なまちづくりを進めてまいります。
なお、本計画は「第五次稲城市長期総合計画」との調和を保ちつつ、国・東京都及び稲城市の諸計画との整合性を図りながら、本市における国土強靭化に資する関連諸施策の具体的な取組みの指針として位置付けるものとなります。

稲城市国土強靭化地域計画

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