最終更新日:2024年4月1日
稲城市では過去の地震を教訓に、木造住宅の耐震化を一層促進していくため、耐震診断・改修助成事業を通じて支援しております。
大切な生命・財産を守るため、耐震改修をご検討ください。
助成対象住宅は、稲城市木造住宅耐震診断助成制度を利用して耐震診断を行ったことのある住宅あるいは、下記に示す診断機関で耐震診断を実施した住宅とし、次の1から5の全てに該当することが条件です。
次のいずれかに該当する者とします。
ア. 一般社団法人東京都建築士事務所協会南部支部に所属する建築士事務所
イ. 東京都木造住宅耐震診断事務所登録制度実施要綱(平成18年9月1日18都市建企第68号)に基づく耐震診断事務所として登録を受けた建築士事務所
ウ. 市内にその営業の本拠を置く事業所に所属する者のうち、一般財団法人日本建築防災協会が実施する耐震に関する講習を修了した者(建築士法(昭和25年法律第202号)第2条に規定する一級建築士、二級建築士又は木造建築士に限る。)
次の全てに該当することが条件です。
耐震改修に要した費用(税抜き)の2分の1の金額(上限100万円)を助成します。
代理受領制度は、助成金を施工業者が代理で受領する制度です。
この制度を利用すると、耐震改修費用と助成金の差額のみ、施工業者にお支払いいただくことで耐震改修が実施できます。
建設業法(昭和24年法律第100号)第3条第1項の規定による建設業許可を得て建設業を営む者とします。
このリストは、東京都主催の耐震キャンペーンの一環として行われた、「木造住宅耐震改修事業者講習会」を受講した施工業者の一覧となっております。
稲城市で木造住宅耐震改修助成金を活用した耐震改修をご検討されている方のため、市内の施工業者を着色しております。
なお、稲城市木造住宅耐震改修助成金につきましては、本リスト掲載の施工業者以外であっても、建設業の許可を得ているものによる耐震改修工事であれば助成対象となります。(その他要件あり。詳しくはお問合せください。)
注釈:着色した市内の施工業者については、令和5年度の受講も確認しています。
平成30年度より東京都と稲城市並びに関係区市町村と共催で開催している「木造住宅耐震改修事業者講習会」につきまして、本年度は東京都耐震ポータルサイトにてオンデマンド配信を実施いたします。事業者の皆様におかれましては、日本建築防災協会耐震ポータルサイト(下記リンク先)よりホームページをご確認いただき、案内に基づきWEB受講をお願いいたします。受講頂いた事業者は「木造住宅耐震改修事業者講習会を受講した施工業者のリスト」に掲載させていただきますので、稲城市まちづくり再生課までご連絡ください。
申請書は、令和6年12月13日(金曜日)までに提出してください。
注釈:期限内であっても、予算額を超えた場合は、次年度に申請をお願いする場合があります。
なお、助成を受けるには、耐震改修工事の契約前に市へ助成申請を行う必要がありますので、助成を受けようとお考えの方は、事前に市へご相談いただきますようお願いします。
申請書は、令和6年12月20日(金曜日)までに提出してください。
なお、耐震改修の内容を変更し、又は中止しようとするときは、あらかじめ当該変更等についてご相談ください。
報告書は、令和7年2月7日(金曜日) までに提出してください。
注釈:期限内であっても、耐震改修が完了しましたら、速やかに完了報告書を提出してください。
稲城市 都市建設部 まちづくり再生課
電話:042-378-2111