明るい選挙推進協議会・明るい選挙推進委員会

健全な民主政治が行われるためには、私たち国民一人ひとりが政治や選挙に強い関心を持ち、主権者としての自覚と高い政治意識を持つことが必要です。当然、その民主政治の基盤である選挙は、有権者が主権者意識を持って、積極的に投票に参加するものであり、同時に公正なものでなければなりません。
このような選挙の実現を目指して、以下の3つを進めるのが明るい選挙推進運動です。

• 主権者意識、政治意識の向上
• 投票参加の促進
• クリーンで正しい選挙の実現

明るい選挙推進協議会・明るい選挙推進委員会は、都道府県、市区町村単位で組織され、全国規模で明るい選挙推進運動に取り組んでいます。
稲城市にも、選挙管理委員会委員及び選挙管理委員会から委嘱された方々で組織された明るい選挙推進協議会と、都と市の協議会から委嘱された方々で組織された明るい選挙推進委員会があります。
稲城市明るい選挙推進協議会・明るい選挙推進委員会は、選挙管理委員会と協力して、次のような活動を実施しています。

市民祭での啓発活動

市民祭に出店し、若年層への啓発活動を行うとともに、啓発広報誌の配布により成人の政治意識の向上をはかります。

二十歳の式典での啓発活動

案内状への啓発カードの同封や啓発グッズの配布により、式典参加者に投票参加を呼びかけます。

話しあい活動の実施

地域の集会の場などさまざまな接触の機会をとらえ、政治及び選挙への関心を高めるとともに、身近な事柄について「話しあう」という民主政治の基本的な活動が広く、活発に行われるように努めます。

啓発広報誌「いなぎ・しろばら」の発行

啓発広報誌「いなぎ･しろばら」に、選挙制度や投票制度、会の活動報告などを掲載し、選挙への関心を高めます。

明るい選挙啓発ポスターコンクールの実施

市内の小学校児童、中・高等学校生徒を対象として、投票参加や明るい選挙を呼びかけるポスターを募集し、選出した作品を市内各施設に展示します。
⇒「明るい選挙啓発ポスター入選作品」

選挙時啓発

街頭で投票参加の呼びかけを行います。