稲城市

稲城市制施行50周年記念事業について

最終更新日:2023年2月8日

みんなで祝い、紡ぎ、広めよう

稲城市は、令和3年11月1日に、市になって50周年を迎えます。
これまでの50年の歩みを振り返り、皆さんとともに祝い、これからの50年を展望して未来へとつなげるために様々な事業を行っています。

画像 広報いなぎ4月15日号

記念事業の基本方針

稲城市民憲章の考えを柱とし、次の3つの視点から事業を行います。

  1. 【祝う】子どもから大人まで多くの市民が参加し、市民と市が一体となって、ともに50周年を祝い、盛り上げる。
  2. 【紡ぐ】50年にわたり築き上げてきた稲城市の歴史と魅力を学び、そして振り返ることで、稲城市への愛着を育み、継承していく。
  3. 広める】市の魅力を発信することで、稲城市が活性化し、PRできる機会とする。

市民提案事業

みんなで「祝う」にふさわしい事業を実施するため、令和元年10月から12月にかけて市民の皆さんへ記念事業の提案募集を行い、40種類の事業をご提案いただきました。

募集内容

  1. 市制施行50周年を祝う事業としてふさわしい事業
  2. 多くの市民が主体となって参加できる事業
  3. 多くの市民から賛同が得られる事業
  4. 令和3年度中に完結する事業

市民提案事業

募集内容に基づき総合的な観点から審査を行った結果、以下の事業を予算化して実施することになりました。ご応募いただいた皆様、誠にありがとうございました。

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稲城市歌の作成

稲城市歌の歌詞と曲を公募したところ、全国から歌詞は45作品、曲は169作品もの応募をいただきました。有識者などから構成される稲城市市歌策定委員会と市長による審査の結果、歌詞は朝倉修さん(札幌市在住)、曲は高橋有紀さん(稲城市矢野口在住)の作品に決定しました。

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記念缶バッジの作成

様々なイベントの中で、50周年の記念バッジの配布を行いました。

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記念スタンプラリー

稲城市制施行50周年記念スタンプ&クイズラリーを実施しました。

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フォトコンテスト

市制施行50周年を市をあげて祝い、市民のまちへの愛着や誇りを一層高め継承していくと共に、大きな盛り上がりへとつなげ、市の魅力向上を図るためフォトコンテストを開催しました。

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記念誌の作成

市制施行50周年を記念して記念誌を作成しました。
この記念誌では、50年にわたり築き上げてきた稲城の歴史や魅力を、写真や市内の様々な地域活動を担っている市民の方からのインタビューを通じてご紹介しています。

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記念動画作成

市制施行50周年となるこの節目の時、わがまち稲城に改めて愛着を感じ、誇りに思い、このバトンが次世代へつながっていくことを願い、この動画を制作しました。

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アマチュア無線記念局の開設・運用

「稲城アマチュア無線クラブ」により、令和3年10月1日から令和4年1月31日までの4か月間、稲城市制施行50周年記念アマチュア無線局「8N1ING」が運用されました。市内をはじめ、富士山、伊豆大島三原山での運用を通じて、国内外のアマチュア無線局に情報発信を行い、稲城市をPRしました。

その他の市主催記念事業

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記念式典

令和3年11月1日に市制施行50周年を迎えることを記念して、令和3年11月6日に記念式典を中央文化センターホールで挙行しました。

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記念ロゴマークの作成

全国から記念ロゴマークを公募したところ、135作品もの応募をいただきました。有識者、市長等による審査の結果、占部博士さん(中野区在住)の作品に決定しました。多くの方にロゴマークを活用していただき、50周年を祝う機運を高めていくため、営利・非営利目的を問わず、ロゴマークを無償で使用することができます。

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記念切手の作成

稲城市制施行50周年を記念して、稲城市の風景や市に縁のあるキャラクター等を使用した切手セットを販売します。

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稲城市制施行50周年記念映画「二宮金次郎」上映会

稲城市制施行50周年を記念して、令和3年11月7日に中央文化センターホールで、映画「二宮金次郎」上映会を開催しました。

冠事業

市役所が実施する他事業に加えて、市と共催または後援として関わっている市民団体等のイベントに、市制施行50周年の冠を付けて、一緒にお祝いします。

このページについてのお問い合わせ

稲城市 企画部 企画政策課
電話:042-378-2111