カラスに関するQ&A
更新日:2023年4月17日
こんなときはどうすればいいですか?
Q1.カラスに威嚇されたり、襲われたりして困っています。
A1.カラスは繁殖期(概ね3月下旬から7月上旬)になると、巣作り、産卵、子育てします。この時期は、ヒナを守るために攻撃的になり人間に対して威嚇攻撃をすることがありますので、巣やヒナに近寄らないようにしてください。
Q2.カラスの巣を見つけたので、撤去して欲しいのですが。
A2.カラスの巣を見つけても、被害のないときには、特に撤去する必要はございません。しかし、カラスに威嚇されるなどの被害が発生した場合は、巣を撤去する必要があります。この場合は、巣のある場所(樹木、電柱など)の管理者を確認し、管理者に被害状況を説明して、巣の撤去を依頼してください。
道路の街路樹など
- 都道 東京都南多摩東部建設事務所 電話番号 042-720-8622
- 市道 稲城市都市建設部管理課 電話番号 042-378-2111
- 電柱・送電線など 東京電力多摩カスタマーセンター 電話番号 0120-995-662
住宅地
- 都営住宅敷地内 JKK東京 電話番号 0570-03-0071
- UR 南多摩住まいセンター 電話番号 042-373-1711
- 民間の共同住宅 住宅管理者、管理組合など
- 個人宅の敷地内 土地所有者が、民間事業者等へ直接巣の撤去を依頼してください。
公園、公共施設の敷地内など
- 各公園 財団法人いなぎグリーンウェルネス財団 電話番号 042-331-7156
- 公共施設 各施設の管理者
Q3.巣から落ちたヒナや、傷ついたカラスを見かけた場合はどうすればいいですか?
A3.巣立ったばかりのヒナは、まだうまく飛ぶことができず、地面に落ちてしまうことがよくあります。親カラスはこのヒナを守るために、ヒナに近づく人を威嚇することがよくありますので、なるべくヒナに近づかないほうがよいでしょう。傷つき弱っているカラスを見かけて助けてあげたくなるかもしれませんが、東京都では多発する被害の面から、増えすぎたカラスを抑制する対策を行っており、行政が保護をすることは行っておりません。
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稲城市東長沼2111番地
電話:042-378-2111 ファクス:042-377-4781