消防隊員・救急隊員のための手話講座を開催しました

稲城市消防本部では、令和2年7月18日（土曜日）、職員を対象にした手話講座を開催しました。
この講座で活用したDVD教材は、稲城市聴覚障害者協会の方々が、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、講師を派遣しての手話講座を開催することができなくなったことから、救急現場等でよく使う単語をわかりやすく動画に編集したもので、消防隊員、救助隊員及び救急隊員が、単語となる手話のほか、表情や体の動きから災害現場において、意思疎通を図ることができる手話を学びました。

今後も、コミュニケーション能力の向上に努め、人にやさしく安心して暮らせるまちを目指し、職員一丸となって取り組んでまいります。