ジャイアンツ親子体験ツアーが開催されました
更新日:2023年12月12日
稲城市民限定 ジャイアンツ親子体験ツアー
令和5年12月10日に、読売ジャイアンツ球場において、読売巨人軍及びよみうりランドの主催により稲城市内在住の小学校1年生から3年生までの児童とその保護者を対象としたジャイアンツ親子体験ツアー開催されました。
(ツアーの内容)
・読売ジャイアンツ球場の見学
・新読売ジャイアンツ寮の見学(令和5年11月完成)
・読売ジャイアンツ女子チームによる親子野球教室
(当日の参加状況)
21組 42名
ツアー開始前の様子
読売ジャイアンツ球場の見学
まずはスタンドからグラウンドに降りて見学を行いました。
読売ジャイアンツ球場は、フェアゾーンは天然芝ですが、ファウルゾーンは人工芝に張り替えられています。人工芝には天然素材の緩衝材が入っているため、表面温度を下げる効果があり、夏の時期の暑さ対策に繋がります。この人工芝は、令和7年(2025年)3月に稲城市内に完成する新読売ジャイアンツ球場にも採用されているそうです。
続いて、ブルペン(投球練習場)やベンチ、また球場に併設されている室内練習場など、普段では絶対に入れない場所を隅々まで見学しました。
芝生の感触を確認
ベンチにも座りました
室内練習場、中はとても広いです
新読売ジャイアンツ寮の見学
選手の部屋のほか、トレーニング室、室内プールなど、令和5年11月に完成したばかりの新読売ジャイアンツ寮を見学しました。選手の入寮後は絶対に立ち入ることができない特別な場所ということもあり、参加者の皆さんはとても熱心に見学されていました。
見学の最後には、寮内の食堂で選手が食べたものと同じメニューの昼食を提供していただきました。この日のメニューは「カレー南蛮そば・うどん」と「タコライス」がメインで、その他サラダや小鉢などがあり、選手を支えるための美味しくて栄養豊富な品揃えに、参加者の皆さんも大満足の様子でした。
読売ジャイアンツ女子チームによる親子野球教室
稲城市観光大使の宮本和知さんが監督を務める読売ジャイアンツ女子チームによる野球教室が行われました。
女子チームの選手の皆さんは、打つ、取る、投げるという野球の基本的な動作を、子どもの目線に立って、楽しく分かりやすく教えてくださいました。参加者の中には野球未経験者のお子さんもいらしゃいましたが、コーチの話をよく聞いて、熱心に取り組んでいました。
最後は女子チームの選手も一緒になってミニゲームが行われました。白熱した展開に、室内練習場はとても盛り上がりました!
コーチを務める読売ジャイアンツ女子チーム選手の皆さん
ボールを打つ練習
ボールを取って投げる練習
白熱したミニゲーム
「TOKYO GIANTS TOWN」 の完成に向けて
ツアーの最後には、新読売ジャイアンツ球場の誕生に向けて、新球場で叶えたい「夢」や「想い」を書き込む「G-DREAMプロジェクト」のフラッグが用意され、参加した皆さんがそれぞれの「夢」や「想い」を書き込みました。
書き込んだフラッグは、新球場のオープニングセレモニー等で掲出されるそうです。
今回のツアーは、「TOKYO GIANTS TOWN」の完成に向けた気運醸成のための取組みとして、読売巨人軍、よみうりランド及び稲城市で協力・連携のうえ実施しました。
今後も、令和7年(2025年)3月の新読売ジャイアンツ球場の開場、また令和8年度(2026年度)中の「TOKYO GIANTS TOWN」のグランドオープンに向けた気運を高めつつ、市民の皆様へ活気のあふれる賑わいのあるまちを提供できるよう、様々な取組みを行っていきます。
フラッグへ「夢」や「想い」を書き込む
このページについてのお問い合わせ
稲城市 企画部 企画政策課
東京都稲城市東長沼2111番地
電話:042-378-2111 ファクス:042-377-4781