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雨水貯留浸透施設の設置・管理にご協力をお願いします!

更新日:2017年8月24日

稲城市では、市内に降った雨を処理するために、雨水貯留浸透施設の整備を進めています。

この雨水貯留浸透施設は、皆様のお宅の敷地内に設置することができます。
雨水貯留浸透施設を設置していただくと、市内の水路や河川へ流入する雨水が減少し、氾濫を防止することが出来ます。
頻発する局地的集中豪雨による浸水から、皆様のお住まいと街を守るために、設置・管理についてご協力をお願いいたします。

雨水を浸透させる施設

雨水の浸透例として、雨水浸透ます、浸透トレンチがあります。
雨水を地下に浸透させることにより地下水となり、健全な水循環資源として有効に活用することができます。

雨水浸透ます

屋根に降った雨を、雨どいなどを経由して雨水浸透ますに流します。
直径25センチメートルの雨水浸透ます1個は、1時間にお風呂一杯分程度の雨水を地中に浸透させる能力があります。

雨水浸透ますは、下の写真のように底部、側面の穴から雨水を浸透させます。土砂や落ち葉で浸透機能が落ちないように定期的に清掃してください。

浸透トレンチ

雨水浸透ます以外にも、浸透トレンチを併設することにより、浸透効果をさらに得ることができます。
日常では目視出来ませんが、敷地内に下の写真のように施工することが出来ます。有孔管と底部の砂利から雨水が浸透します。

浸透トレンチ写真
施工中の浸透トレンチ

雨水を貯留する施設

雨水の貯留例として、貯留槽があります。貯留槽を設置することで屋根などに降った雨を一時的に貯留して、家庭菜園や樹木の散水、災害時などの貴重な生活用水としても利用できます。
また、集中豪雨の際に、貯留してから時間をずらして排水の集中を防ぐことが出来ます。

浸水への備えについて

雨水浸透貯留施設の維持管理

雨水貯留浸透施設を適切に維持管理することにより、継続してその能力を十分に発揮することが出来ます。
雨水浸透ますや、貯留槽に溜まった砂や落ち葉を定期的に清掃することをお願いいたします。

また、雨水貯留浸透施設は地下に埋設されていることから、普段目にしないために位置や規模、メンテナンスについて十分確認されていないこともあります。
ご自宅の雨水貯留浸透施設をご確認いただき、定期的な維持管理をお願いいたします。

雨水対策強化月間

東京都では、毎年6月を雨水対策強化月間と定め、皆様に浸水の備えをお願いしています。
宅地内や、道路脇に設置されている「雨水ます」や「側溝」にゴミなどを入れたりすると雨水が流れ込まず、浸水の危険性が高まります。
常日頃より、「雨水ます」や「側溝」の周りを掃除して、雨水がスムーズに流れるようにしましょう。

東京都下水道局・外部リンク
http://www.gesui.metro.tokyo.jp/

降雨の情報の提供

東京都下水道局では、降雨情報をリアルタイムで更新して提供する「東京アメッシュ」をインターネット上に掲載しています。
集中豪雨が予想されるときは、ニュースや、「東京アメッシュ」などの情報を確認して備えましょう。

東京アメッシュ(外部リンク)
http://tokyo-ame.jwa.or.jp/

このページについてのお問い合わせ

稲城市 都市環境整備部 下水道課
東京都稲城市東長沼2111番地
電話:042-378-2111 ファクス:042-378-9719

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