【市民の方向け】介護支援ボランティアの募集について

介護支援ボランティア制度とは、高齢者が介護保険施設等でボランティア活動を行い、活動実績に応じて、評価ポイントを付与し、ボランティア自身の申出により、年間最大5,000円を交付する制度です。

稲城市介護保険第1号被保険者
（市内在住の65歳以上の者で、市に介護保険料を納められている方）

市の指定を受けた受入機関（介護保険施設、ふれあいセンター等）

• レクリエーションなどの指導、参加支援
• お茶出し、食堂内の配膳、下膳などの補助
• 喫茶などの運営補助
• 散歩、外出、館内移動の補助
• 模擬店、会場設営、利用者の移動補助、芸能披露等の行事の手伝い
• 話し相手
• 施設職員と共に行う軽微かつ補助的な活動（例：草刈り、洗濯物の整理、シーツ交換等）
• その他（例：高齢者世帯のゴミ出し等）

稲城市社会福祉協議会でボランティア登録をし、「健康に心配なし手帳（介護支援ボランティア手帳）を受け取ります。
活動開始にあたり、ボランティア活動保険の加入（掛け金300円・自己負担）を推奨しています。詳細は社会福祉協議会へお問い合わせください。

ボランティアの活動施設の紹介を受け、介護支援ボランティア活動を行います。

ボランティア活動が終わったら、活動施設の職員に手帳を掲示し、スタンプを押してもらいます。
注釈：1時間程度の活動で1スタンプ、1日2スタンプが上限です。

前年度の手帳を稲城市社会福祉協議会に提出し、スタンプの数に応じて、評価ポイントに変えることができます（翌年4月頃）。あわせて、評価ポイントを交付金に転換する申請をすることができます。

市役所で、介護保険料の未納・滞納を確認後、8月頃に稲城市社会福祉協議会を通じて、指定された金融機関の口座に現金が振り込まれます。
注釈：お預かりした手帳と振込に関するお知らせが、稲城市社会福祉協議会より届きますので、ご確認ください。

（1）ボランティア登録に関すること
稲城市社会福祉協議会 地域福祉係（ボランティアセンター）
電話：042-378-3800
（2）制度内容に関すること
稲城市 福祉部 高齢福祉課 高齢福祉係
電話：042-378-2111（内線222）