稲城市再犯防止推進計画(案)についての意見公募結果
更新日:2021年12月24日
稲城市では「稲城市再犯防止推進計画」の策定にあたり、計画案についての意見を募集しました。いただいたご意見とそれに対する市の考え方について公表します。
意見公募の概要(終了しました)
稲城市では「稲城市再犯防止推進計画」の案を策定しました。計画期間は令和3年度から令和7年度までです。
再犯防止推進計画は、再犯の防止等の推進に関する法律に基づく計画であり、保護司会の保護区を同じくする日野市・多摩市と連携する形で策定した3市共通の理念を踏まえ策定します。
稲城市に関わりのある皆様のご意見を募集します。忌憚のない意見をどうぞお寄せください。
意見応募期間(終了しました)
令和3年11月15日(月曜日)から令和3年12月15日(水曜日)まで(必着)
対象者(終了しました)
・市内に在住・在勤・在学されている方
・市内に事務所、事業所、土地または建物をお持ちの個人・法人の方
縦覧資料(終了しました)
次の計画案をお読みになり、ご意見をお寄せください。
ご意見とそれに対する市の考え方
(ご意見数)
1件
(ご意見の要旨)
就労支援センターなど就職のサポートをするのはとてもいいと思います。住居はなくてはならないものですね。レスポーいなぎの役割もとても重要だと思います。
書いてあるように、社会のつながり、言うなれば家族のつながりも薄れているような現代の問題に根底から立ち向かい解決していく必要があります。そもそも犯罪を犯すことにならない環境、つまりは幼少期から人との、社会との関係が密接であり、常に相互援助の関係があれば犯罪は起きにくいと考えます。中高生の居場所づくり、そもそもの温かい家庭を温かい家庭を作ることの大切さを様々な事業を通じて伝え続けていく必要があると思います。
そして、幸せになる努力は市民は怠ってはならず、努力に対し自治体はそれをサポートする役割、家族について考える機会など、孤立を防ぐ等やっていくべきと思います。更に、犯罪が起こった後、そのサポートも大事ですが、もともと起こらないようにすることに力を注ぐことはもっと大切だと思います。
子供がみんな愛されて育ち、大人になって地域に貢献していきますように。
(市の考え方)
ご意見のとおり、再犯のみならず犯罪の防止に向けて、社会とのつながりを保ち、孤立を防ぐための支援を行うという視点はとても重要であると考えております。関係機関・民間協力者等と連携しつつ、居場所づくり等の支援に向けた取組を推進してまいります。
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このページについてのお問い合わせ
稲城市 福祉部 生活福祉課
東京都稲城市東長沼2111番地
電話:042-378-2111 ファクス:042-377-4781
