計画書
更新日:2023年3月13日
改正の趣旨
稲城市では、平成11年(1999年)に策定した緑の基本計画で、「水と緑のふるさと景観につつまれたまちづくりをめざして」を基本理念として、緑地の保全と活用、公園などの整備、水と緑のまちづくりについて、様々な施策を展開してきました。現行計画の策定時点から10年余りが経過し、計画期間が満了したことから、これからの10年間のために、緑の基本計画の改定を行うものです。
この10年の間に、多摩ニュータウンの整備や土地区画整理事業、JR南武線連続立体交差事業などが進展し、まちの様子が大きく変わってきました。社会的には、生物多様性の保全が重視されるとともに、地球温暖化防止対策に伴う行動が市民一人ひとりに求められるようになり、環境問題には強い関心が寄せられています。さらに、記憶に新しいところでは、平成23年(2011年)3月11日に発生した東日本大震災の経験から、身近な防災機能の向上を図るために、市民の避難場所等にも活用できる、公園・緑地が必要とされています。
今回改定する緑の基本計画では、自然的な環境に恵まれた稲城市の特性を踏まえつつ、歴史ある緑や稲城らしい緑、三沢川や大丸用水など生態系とうるおいのある水、市民の日常的な余暇活動の場や、安全な暮らしを支える公園・緑地などについて、今ある緑を活かしながら、さらに緑の質を高め、緑がいつも暮らしのかたわらに息づいている稲城市の実現をめざしています。
本編
4 水と緑のまちづくりのための施策(PDF:1,963KB)
概要版
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このページについてのお問い合わせ
稲城市 都市環境整備部 緑と環境課
東京都稲城市東長沼2111番地
電話:042-378-2111 ファクス:042-378-9719