最終更新日:2023年9月29日
小学校1年生から6年生までの児童
平日:放課後、登所した時から午後6時まで
夏、冬、春休み、土曜日及び振替休業日など:午前8時30分から午後6時まで
民営学童クラブである下記の施設では、独自サービスとして育成時間の延長を行っています。
対象学童クラブ
平日:午後6時から午後7時まで(注)
夏・冬・春休み、土曜日及び振替休業日等:午前8時から午前8時30分まで/午後6時から午後7時まで(注)
(注)別途申込、延長育成料が必要です。
日曜日、国民の祝日に関する法律に規定する休日、年末年始(12月29日から1月3日)及びその他、市長が認めた日
育成料とは、学童クラブ事業を実施するうえで必要な費用の一部を保護者の方々に負担していただくものです。
なお、民営学童クラブにおいても育成料(おやつ代、時間延長料金を除く)は下記と同額ですが、民設民営である「学童クラブ 矢野口こどもクラブ」、「学童クラブ 子どもの森」、「本郷学童クラブ」の納入先は各事業者となりますので、納入方法等については各事業者に直接お問い合わせください
児童一人につき、月額5,200円(一律)です。
なお、生活保護法の被保護世帯については免除、兄弟2人以上同時入所している場合の2人目以降・前年度市民税非課税世帯・ひとり親医療費助成制度受給世帯については、月額2,600円を減額する制度があります。
育成料の減額・免除は、申請がなければ決定できません。対象と思われる方は、児童青少年課へ申請してください。申請月の翌月以降の適用となります。
育成料の納入は原則、口座振替による納入となります。
入所決定通知書に同封されている市税等口座振替依頼書に必要事項をご記入・押印の上、稲城市指定の金融機関(市税等口座振替依頼書の裏面記載)で手続きを行ってください。(前年度、口座振替を利用されていた世帯につきましては、登録されている口座より引き落としさせていただきます。)
また、口座振替の手続きが完了するまでの育成料は納付書にてお支払いください。
注釈:納期限内に納付いただけないと、延滞金を徴収する場合があります。
市税等口座振替依頼書での申込み以外にも、納期限の約3週間前までの申込みができ、ご本人名義のキャッシュカードで簡単にお手続が可能な「ペイジー口座振替受付サービス」もご利用いただけます。受付方法・対象者・ご持参いただくもの・取扱金融機関・預金種目は こちらをご覧下さい。ただし、育成料の受付場所は、児童青少年課窓口及び平尾・若葉台出張所の窓口のみとなります。
納期限は月末又は月末が銀行休業日の場合は、翌営業日です。なお、12月のみ26日頃が納期限です。(年度によって前後します)
月の途中の入所・退所については1月として計算します。育成料は、当該月のうち1日でも入所していれば、実際には通っていない場合でも納入していただくことになりますので、退所する場合の届出は早めに行ってください。(年度の途中で退所する場合は、退所する月の18日までに児童青少年課まで届け出をしてください)
注釈:納期限内に納付いただけないと、延滞金を徴収する場合があります。
次の場合については、休所の取り扱いができます。
1.夏休み期間中(8月)のみ、保護者の保育が可能となる場合(育成料は免除となりません)
2.児童の病気などで、長期の療養が必要な場合(適用期間中は月単位で育成料が免除となります)
いずれの場合も、前月18日までに届出のあった場合のみ適用となります。
学童クラブでは、子どもたちへの温かい保護と集団の中での結びつきを基礎におき、子どもたちが楽しい生活を送り、健やかな成長が図れることを目指して、次のことを育成指導の柱として育成にあたります。
注釈:登所・降所時間は児童毎に管理しているため、決められた時間以外の登所・降所は管理上難しいため受け付けておりません。ただし市が認める特別な場合は除きます。
欠席の場合は、必ず保護者が事前に連絡してください。事前に把握している場合は連絡帳で、緊急の場合は電話でお願いします。子どもが口頭で伝えることは認めていません。
クラブでの生活には、次のようなものが必要ですので、名前を書いて持たせてください。(持ち物はクラブによって多少異なります)なお、クラブにはお金・菓子・おもちゃ等無用のものは、持たせないでください。
注釈:タオル・ビニール袋・ティッシュペーパー等共用管理するものがあります。
学校給食のない日及び学校が休みの日は、必ずお弁当を持たせてください。給食開始及び終了日をまちがえて、お弁当を持たない子どもがいますので、学校行事計画表を見落とさないようお願いします。なお、次のことにご注意ください。
通常クラブ内で外傷等をした場合、応急処置はしますが、外傷の状況によっては保護者に連絡をとります。保護者が病院に連れていくことになります。やむを得ない場合(保護者がすぐに来られないなど)は、クラブで対応します。
必要に応じて開催しますので、必ず出席してください。
開所中に警報が発令された場合
原則として育成を継続しますが、状況に応じて、育成時間中であっても保護者に引き取りをお願いする場合があります。
開所中に台風が来襲した場合
直ちに保護者に連絡をとり、保護者に児童の引き取りをお願いします。保護者が児童を引き取りに来られない場合は、代理人(保護者からの依頼を受けた方)に帰宅先を確認の上、引き渡します。したがって直ちに引き取ることができない場合、代理人に連絡してください。
開所中に台風・大雪等の恐れがある場合
朝の登校時に、台風や大雪などで学校が休校(授業開始時間を遅らせて開校の場合を含む)の措置をとった場合、学童クラブも原則休所となります。ただし、台風が過ぎ去った後の状況により育成が可能と判断した時点で開所の体制をとります。
地震災害については、原則として、市が定める防災計画に基づき対応を行います。なお、「警戒宣言」は、東海地震 についてのみ発令されるものです。
開所中に「警戒宣言」が発令された場合
原則として直ちに育成を中止し、保護者に児童の引き取りをお願いします。保護者が児童を引き取りに来られない場合は、代理人(保護者からの依頼を受けた方)に帰宅先を確認の上、引き渡します。したがって直ちに引き取ることができない場合、代理人に連絡をしてください。
開所中に「警戒宣言」が発令されないで発生した地震の場合
警戒宣言が発令されないで発生した地震については、発生後警戒宣言発令時の場合に準じて行います。
(1)風水害・地震ともに児童を安全な場所に避難させることがあります。家庭でも場所を確認しておいてください。
(2)日頃から家庭において災害時の対応(家族の連絡方法・避難経路など)について話し合っておきましょう。
児童がクラブで過ごすうえで大切な事は「生活のルール」で、子どもたちと次のような約束をしています。入所前には、ご家庭でもよく話し合ってくださるようお願いします。
稲城市 子ども福祉部 児童青少年課
電話:042-378-2111