稲城市

市立病院アドボカシー相談室(患者相談窓口)

最終更新日:2021年4月1日

市立病院アドボカシー相談の対応について

対面相談や電話相談で対応しております。
また、今後の新型コロナウイルス感染症の拡大防止の状況によっては変更となる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

より信頼される病院運営を目指して

写真 稲城市立病院の外観
稲城市立病院の外観

写真 アドボカシー相談室の入口
アドボカシー相談室の入口

「アドボカシー」とは

英語のadvocacyで、日本語では「権利擁護」「支援活動」「代弁活動」と訳されています。

市立病院アドボカシー相談室は、市立病院を利用する患者さん、ご家族からの意見、要望、不満などについて、権利や利益を擁護する立場で、早期に解決を図るための相談窓口です。平成16年5月11日から開設しています。

相談は毎週月曜日・火曜日・木曜日の午前9時から正午まで行っています。

問い合わせ 

市役所 産業文化スポーツ部 市民協働課

アドボカシー制度 導入の目的

医療の場において、一般的に患者・家族の立場は弱く、不満や疑問があっても病院に言いづらいと思う方が多く、このことが病院への不信や不満につながる原因となります。
こうした不信や不満を改善する方法として、病院から独立した相談室を設置し、早期解決を図ることで、患者さんと病院との信頼関係をより一層向上できるものと考え、この制度を導入しました。

アドボカシー相談員とは

アドボカシー相談員は、医療経験が豊富な方で、この制度を中心となって進める相談員として市長が委嘱します。
具体的には、相談から解決に向けた対応やアドボカシー審査会への報告・意見など、患者さんの権利や利益を擁護する立場で活動します。

アドボカシー審査会とは

アドボカシー審査会は、アドボカシー担当から報告を受け、審査の申し出があった問題事案に対して、公正かつ中立的な立場で審査を行い、市長にその結果を提言する第三者機関です。市長が委嘱する4人の審査委員で構成されています。

イラスト 市立病院アドボカシー制度のあらまし

プライバシーの問題は

患者さんやご家族が直接、第三者的立場のアドボカシー相談員と面談することで、遠慮なく相談することができます。また、プライバシーも守られます。

相談の概要

イラスト アドボカシー相談室案内図

このページについてのお問い合わせ

稲城市 産業文化スポーツ部 市民協働課
電話:042-378-2111