第三次稲城市職員エコ・アクションプラン

市では、市が一事業者として地球温暖化対策に取り組むための「第三次稲城市職員エコ・アクションプラン」を策定しました。

策定の背景

市では、行政としての主体のほか、稲城市内における一事業者としても、地球温暖化対策に取り組む必要があることから、平成15年7月に「地球温暖化対策推進実行計画」とその対策のための「稲城市職員率先行動計画」とを合わせた「（第一次）稲城市職員エコ・アクションプラン」を策定し、同計画に基づき地球温暖化対策に取り組んできました。
その後、第一次の計画期間の終了や社会情勢の変化等に伴い、「第二次稲城市職員エコ・アクションプラン」を策定し、地球温暖化対策に取り組んできたところですが、第二次策定からさらに10年が経過し、法律の制定をはじめとする様々な国内外の動きが見られます。地球環境への危機意識の高まりや、社会を取り巻く環境が大きく変化している中で、令和2年政府による「2050年カーボンニュートラル宣言」が行われ、脱炭素社会に向けた取り組みが急速に進められています。本市においても地球温暖化の問題を私たち一人ひとりの問題と捉え、カーボンニュートラルの実現に向けて取り組んでいく必要があることから、令和5年2月に「稲城市カーボンニュートラル宣言」を行いました。
こうしたなか、令和5年度から令和14年度までの10年間を計画期間として、「第三次稲城市職員エコ・アクションプラン」を策定し、引き続き職員による率先行動に取り組むものとします。

計画の期間

令和5年度から令和14年度までの10年間