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大丸地区会館(大丸地区)

更新日:2016年3月18日

期日

平成27年10月5日(月曜日)

質疑応答の概要

質問内容 回答
【大丸新田通り交差点改良工事と信号機設置について】
3本の道路が交わる交差点で、六小の通学路にもなっているが、踏切がなくなったことで車のスピードが上がっている。信号設置も含め安全について考えてほしい。
今までは踏切によって車が止まり、ゆっくり交差点を通っていた。もともと6小の通学路になっている箇所で、踏切内は車道と歩道の区別がなく危険だったが、今回歩道を付けることができた。ところが、踏切がなくなったことで、車が止まらず、鋭角に交差点を曲がることで危険になっている。そこで、セブンイレブンの敷地と用地を交換して、見切りがいいようにカーブをなだらかにする交差点改良に取り組んでいるところである。
道路の設置・管理は国・都・市が行うが、信号機や横断歩道設置などの交通規制に関わることは、交通管理者である警察の管轄となる。市内各地で信号設置の要望があり、市として重点箇所について、警察署を通じて警視庁に要望しているが、なかなか認められず、要望通りにつかないのが現状である。警察からは、「予算面で難しい、信号を付けすぎると渋滞の発生原因となることがある」との説明があった。
この箇所についても、信号設置の要望をしているが、多摩中央警察署からは「カーブをしているところに連続して信号を付けると、信号機の見通しが効かなくなり、逆に危険な状態になってしまう、また交通量等の設置の条件を満たしていないため、現状では設置は困難である」と回答であった。
まずは、道路形状を安全な形に改良し、信号設置は引き続き、強く要望していきたい。
【大丸新田通り交差点改良工事について】
信号機がつかないならば、路面上に通学路の緑色を付けられないか。
通学路で路面が緑色になっているのは、歩道が無い箇所への対応策である。今回は工事により歩道を整備するため、歩道には色を付けない。
【大丸新田通り交差点改良工事について】
路上の「止まれ」などの白線が薄くなって見えなくなっているので、見えるようにはっきり書いてほしい。
「止まれ」等の規制は警察署になるが、交差点を作り直すので線は引き直しになると思うので、新しい線を引くよう、警察署に要望を出していきたい。市で引く線については、全て引き直す。
【大丸新田通り交差点改良工事について】
交差点改良工事はいつごろになるか。
11月に工事発注し、年度内には終える予定である。
【大丸新田通り交差点改良工事について】
セブンイレブン裏に標識等が道路上にあるが、危険なので端に避けてもらえないか。
歩道も拡幅するので、工事の中で対応していきたい。
【大丸新田通り交差点改良工事について】
交差点付近は六小の通学路になっており、今回改善されるということだが、歩道に傾斜があり、雨の日に子どもが滑って転んでいることがあるので、その点も改良してほしい。
今回の工事で対応する予定である。
南北に通路が走るため、6小に通う子供も他の道路に分散していくと思う。他の道路ができたら、そちらを通学路に使うことも考えていきたい。
【大丸新田通り交差点改良工事について】
JRの敷地にフェンスがあるが、高いために、車を運転していて右折する際に見通しが悪い。フェンスを下げるなど対策してほしい。
ご意見について、市からJRへ申し入れを行う。
【大丸・山崎公園の清掃が良くない件について】
年2回の草刈では、腰当たりまで伸びてしまい、さらに作業がいい加減である。子どもが草の中に入ることがあり、ダニや犬の糞尿など、衛生的に心配だ。
また、水遊びできるように、池が設置されたが、水の流れも少なく、ゴミが溜まっており、縮小した方が管理しやすいと思う。
公園の管理、清掃を見直してほしい。
稲城は、この30年で、ニュータウンや区画整理などによって緑地と公園の面積が非常に増えており、管理が行き届かない部分は大変申し訳なく、お詫び申し上げる。清掃がいい加減だという点は、担当部署へしっかり対応するよう指示する。なお、市内の全ての緑地と公園の管理はグリーンウェルネス財団に委託している。
公園管理の基本方針として、清掃は月3回、草刈については年2回、全ての公園で実施しているが、夏の時期に草刈が行き届かないということもあるかと思う。管理を徹底するよう申し伝える。
山崎公園は、大丸南の区画整理をした時に作られた。稲城は多摩川の伏流水が豊富なところで、農業用水が網の目状に張り巡らされ、稲作をやっていた。まちづくりを進める中で、この用水を後世にどう残すべきかという議論の中で、使わない用水は埋め立てるべきとの意見もあったが、稲城の原風景を残したいという意見が強く、親水公園化するなどして残している。
山崎公園も、湧水を公園の中に残してほしいという意見のもと作られた。設置当初はもっと水があったが、水が減り、枯れ草等が溜まった状況になっている。水量が足らないのであれば、湧水を廃止するあるいは元通りに戻す方向がある。どちらもお金がかかるので今後検討していきたい。
【南多摩駅前開発の問題について】
斎場兼事務所の問題について、ある程度の方針がでてきたと聞いているので、その辺を説明してほしい。
まず、この件について、ご心配をお掛けしていることについてお詫び申し上げる。
計画当初、このような斎場施設は多様な意見があるので、市の担当へ、事業者に住民周知を図るよう指導することを伝えたが、事業者の周知は不十分で、また市も履行確認を怠っていた部分があった。
市から事業者には周辺住民へ十分に説明するよう伝えたが、説明会もなく、文書通知も隣接地のみで、しかも斎場ではなく式場と伝えていた。スタート時点で指導が足らず、事業者も十分に履行せず建物が建ってしまった。
これまでの説明で片がついて終わりという訳ではない。事業者の考え方、市の対応も協議を進めながら行い、私自身も事業者と意見交換しながら対応を迫っている。
色々なご意見をいただきながら、概ね方向性は決まりつつある。ただ、地権者の方々にもご容赦いただきたいのは、大丸地区南多摩の区画整理地区内は、準工業地帯に設定されており、規制が緩く、自由に活用できる比較的資産価値の高い地域になっている。法的には、この建物は違法建築でなく、用途地域には合致している。だから良いというものではなく、事前の説明は然るべき手順だと思う。
今回は、法的に問題がないから、皆さまに甘受していただくというのは当てはまらないと思っており、できる手立ての中で、解決に向けて取り組んでまいりたい。
【南多摩駅前開発の問題について】
先日の説明会でも今、市長が話されたような説明を聞いたが、「照応の原則」に従い、区画整理前後で、土地・資産の価値等がほぼ同じ状況であることが大原則だと思う。区画整理地内で移転しても地権者間で著しい不平等は残る。
そうならないために、南山の墓苑の一画に移動した方が、区画整理法には触れず良いのでないか。
南山にある稲城・府中墓苑組合の施設は公共施設であり、その中に個人の施設を置くことはできない。この点はご理解いただきたい。
南多摩区画整理地内の周辺地権者にはご理解いただけるよう調整していきたい。
【南多摩駅前開発の問題について】
区画整理地内の斎場施設を、大丸公園裏の駐車場に移転することはできないか。
公共用地の中に個人の施設を移転することはできないことについては、ご理解いただきたい。
【空き地の雑草について】
区画整理地内の空き地に雑草が生い茂っているので、きれいにしてほしい。
市の土地は草刈を実施しているが、個人の土地については、市が勝手に対応できないため、市から地権者の方へお話させていただく。
【防災行政無線について】
防災無線が聞こえないので、聞こえるようにしてほしい。
また、高架下の利用方法の中にオートバイの駐車場がないが、何か考えているのか。
防災無線について、スピーカーで市全域をカバーするのは、物理的に難しいのが現状だ。最近は、放送に対して「うるさい」と苦情が寄せられることもある。聞こえないとご意見があった際は、スピーカーの向きや音量の調整などを行っているが、全てを音響で伝えるのは難しい状況にある。
そこで代替として、防災マップにも記載されているが、防災無線の内容を電話で確認できるテレフォンサービスを行っている。また、市のメール配信サービスでも防災無線の放送内容をお送りしており、利用登録いただきたい。
高架下について、市では駐輪場を設置することになるが、自転車、原付の駐車を考えている。オートバイの駐車場は、JRに有料の駐車場を設置できないか要望する。
【防災行政無線について】
防災無線が聞こえにくい問題は20年前からある。代替方法があることをもっと周知してほしい。
色々な新しい技術も取り入れ、多くの方に情報をお伝えするよう努めている。
メール配信サービスやテレホンサービスを実施しており、昨年度全戸配布した防災マップにも掲載されているので、ご覧いただきたい。また実災害時には、登録せずにメールが受信できる、エリアメールというサービスにも対応している。今後は、防災ラジオ等新たな方法についても検討していきたい。
【信号機設置について】
市立病院前の信号機について、川崎街道を通る車、歩行者の安全は確保できているが、病院に出入りする車に対して安全確保できていないと思う。市立病院の出入り用の信号も設置してほしい。
信号機の設置については、市からも多摩中央警察署に毎年強く要望しているが、この箇所は、信号が近接しており、路外施設だから設置できないとの説明を受けている。今後も粘り強く要望を続けていく。
【防犯カメラについて】
防犯カメラの設置は、今後どのように進んでいくのか。
個人的には、防犯対策は、防犯カメラではなく、地域の目で対応するのが理想と考えるが、確かに、カメラによる抑止力としての効果は期待できると思う。
稲城市の防犯カメラは、大きく分けて3系統ある。1つは、店舗等についている民間の防犯カメラ、2つ目は多摩中央警察署管内で、街頭防犯カメラ設置協議会が付けているカメラ、3つ目に、国の補助金で市が付けるカメラがある。
市が設置するカメラについては、今後3年間で全小学校の通学路に設置する計画である。1校につき5台を、各学校・PTAと相談して設置していく。
公園の暗がり、公共施設をどうしていくかという問題はあるので、国の補助金に頼らず市の経費で設置することも検討する必要があると考えている。
【ドッグランについて】
ドッグランを作ってほしい。
ドッグランには賛否両論あり、難しい問題だが、公設で作ることを考えている訳ではない。愛犬家が自主運営をし、一定の条件を満たしたものに、市が公園の占有許可を出すという考えだ。市と愛犬家が協働して地域の中で整備していこうというものだが、地域のご理解を得られていないのが現状だ。
他市の例も見ても、数年かけて愛犬家が説明し、設置に至ったという事例がある。
今後は、該当地を一つの候補として、仕切り直して進めていく。
【ガンダムのモニュメントについて】
ガンダムのモニュメントは、ファンの期待に応えられるものを作ってほしい。
今回、ガンダムをデザインされた大河原邦男先生の協力があって、ガンダムの使用許諾を特別に頂いた。モニュメント制作にあたっても、大河原先生の監修をいただいている。
今回のモニュメント制作については、大河原邦男先生の数ある作品の一つとして制作するもので、大河原先生のデザインをぜひ、楽しんでいただきたい。

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