稲城市橋梁等長寿命化修繕計画
更新日:2022年11月7日
稲城市が管理する橋長5メートル以上の橋梁およびトンネルについて、長寿命化修繕計画を策定しました。現時点で架設から50年以上経過した橋梁はありませんが、20年後には半数の橋梁が架設から50年を迎え、急速に高齢化した橋梁が増えてきます。
このため、次の3つの項目を主な目的として長寿命化修繕計画を策定いたしました。
(令和3年度までに実施した橋梁およびトンネルの定期点検に基づき、計画の見直しを行いました。)
長寿命化修繕計画の主目的
1.長寿命化によるコスト縮減
これまでの対症療法的な対応から、計画的かつ予防保全的な対応に転換することで、橋梁の長寿命化を図るとともに、中長期的な維持管理費用を抑制します。
2.予算の平準化
予防保全的な維持管理を導入し、補修工事を計画的に実施することで、将来における維持管理費用を平準化します。
3.道路ネットワークの安全性・信頼性の確保
事故等につながる損傷を早期に発見し、橋梁点検や修繕・架け替えを計画的に進めることで、交通に支障を及ぼさないように橋梁を最適な状態に保ち、道路ネットワークの安全性、信頼性を確保します。
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稲城市 都市建設部 管理課
東京都稲城市東長沼2111番地
電話:042-378-2111 ファクス:042-377-4781