「飛び出し坊や」がやってきた!(交通安全)
更新日:2018年5月24日
交通安全のシンボル「飛び出し坊や」
飛び出し坊やの発祥は、滋賀県東近江市の社会福祉協議会の発案によって製作されたと言われています。
以前テレビニュースの特集などでも話題になりました。
新たに稲城市内に2か所に設置し、ドライバーの交通安全を促しています。
設置場所
- 百村1628番地先(向陽台公園通り・ホイップ近く)の横断歩道付近
- 平尾3丁目7番地の1(平尾中央通り・平尾自治会館前)の横断歩道付近
平尾3丁目7番地の1
百村1628番地先
交通安全のお話し 交通安全担当係長より
道路交通法によると、車のドライバーは、横断歩道に接近する場合は、その横断歩道の手前で停止できるような速度で進行しなければならず、また、横断歩行者がいる場合は、手前で一時停止し、かつその歩行者の通行を妨げてはならないと規定されています。
しかし実情は、残念ながら、横断歩行者がいる場合でも、止まらない車が多く、歩行者が横断歩道を渡るのが困難な状況です。
本来は、これでは、ダメなのです。
今回、横断歩道付近に「飛び出し坊や」看板を設置した目的は、横断歩道の標識などと併せて設置することで横断歩道があることや、横断歩行者がいる場合には停止しなければならないことを注意喚起するためです。
車を運転しているときに横断歩道を渡ろうとしている人を見かけた場合は一時停止して、歩行者の横断を優先させて下さい。
横断歩道は歩行者の聖域です。
横断歩道上で歩行者との人身事故を起こした場合、車のドライバーが悪いと判断されることが多くあります。
安全運転に気をつけ、楽しい稲城ライフをお過ごしください。
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