街路樹に発生する毛虫の対応について
更新日:2018年7月26日
街路樹に発生する毛虫の現状
歩道の街路樹に発生する毛虫の現状につきましては、毛虫が発生しやすい街路樹にはサクラやツバキなどがあります。毛虫の種類にも、無毒のモンクロシャチホコやアメリカシロヒトリなどの毛虫と有毒のチャドクガやイラガなどの毛虫があり、五月から九月頃にかけて、一部の街路樹に毛虫が発生することがあります。
街路樹に発生する毛虫対策の取り組み
街路樹に発生する毛虫対策の取り組みといたしましては、有毒なチャドクガやイラガの発生を予防するため年二回、毛虫がつきやすい街路樹に対して、人体に影響のない薬剤の散布を実施しております。また、職員によるパトロールや市民からの情報をもとに、毛虫の発生を確認した場合は、現場状況に合わせた対応を適宜行っております。
注釈:使用薬剤(セルコートアグリ) オブラートのような膜をつくることで、害虫の卵が孵化できない状態にするとともに、葉に散布することで害虫の食害を予防する効果があり、肥料などにも使用されていることから、人体には無害の薬剤となっております。
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