稲城第七小学校と稲城市立図書館が文部科学大臣表彰を受賞しました
更新日:2022年6月12日
稲城第七小学校と稲城市立図書館が、令和4年度子供の読書活動優秀実践校・図書館・団体に対する文部科学大臣表彰を受けました。
この表彰は、子どもが積極的に読書活動を行う意欲を高める活動について、優れた実践を行っている学校・図書館・民間団体・個人などを表彰するものです。
左から加藤教育長、岸教育指導担当部長、富田校長、高橋市長
左から加藤教育長、久野図書館課長、佐藤教育部長、高橋市長
主な表彰事由
稲城第七小学校の取り組み
学校図書館活性化推進員の導入
学校図書館活性化推進員は、教員から授業内容を聞き、テーマに沿った本を提供しています。また、本を提供するだけでなく、「ブックトーク」として児童に本を直接紹介し、調べ学習につなげています。
学校図書館活性化推進員
全校読書郵便
秋の読書月間に、自分がおすすめしたい本を専用のハガキにかいて友達や先生に送り合う全校読書郵便を行っています。児童が自発的に読書に関わるきっかけ作りにもなっています。
全校読書郵便
毎日の連続小説
学級担任が毎日1冊の本を少しずつ児童の前で読み、本の楽しさを共有しています。
皆で1冊の本を読みます
児童の95%が「読書好き」
令和3年11月に実施した全校読書アンケートでは、95%の児童が「読書が好き」と回答しました。また、学校図書館の令和3年度の平均年間貸出冊数は約52冊(平成22年度は約26冊)に増加しています。
読書が好き!
市立図書館の取り組み
おはなし会などイベントの充実
おはなし会を各館で年間複数回実施しています。乳幼児向けや幼児・低学年向け等、様々な年齢を対象に実施しています。
おはなし会の様子
読書通帳の発行
読書通帳は、貸出日・タイトル・著者名などを記録でき、楽しみながら読書週間を身につけられます。市内在住・在学の中学生以下の方は無料で発行できます。
読書通帳
読書通帳を機械に通すと読書記録が印字されます
地域の中高生と協同で広報誌を作成
図書館の案内やおすすめ本を紹介した広報誌を作成し、青少年の読書活動を推進しています。
広報誌
このページについてのお問い合わせ
教育部 指導課・図書館課
指導課=東京都稲城市東長沼2111番地
図書館課=東京都稲城市向陽台四丁目6番地の18(城山公園内 市立中央図書館)
電話:指導課=042-378-2111、図書館課=042-378-7111 ファクス:指導課=042-379-3600、図書館課=042-378-7162