令和6年度の献立
更新日:2025年1月21日
令和6年12月18日(水曜日)の給食
のっぺ
12月のご当地給食は、新潟県です。「のっぺ」は、新潟県ではお正月の定番料理ですが、一年中食べられる家庭料理です。お祭りやお祝いの席でもそれぞれの家庭で作られています。
のっぺに欠かせない食材は里芋です。里芋をたくさん使い、少しとろみをつけた汁に仕上げます。作り方は家庭により様々ですが、さやえんどうや、「ととまめ」という塩漬けにした鮭の卵を散らしたものもあります。給食ののっぺにも里芋を使っています。
12月18日の給食
令和6年12月6日(金曜日)の給食
ソパ・デ・アホ
12月の世界の料理は、スペインです。スペイン料理に欠かせない食材であるオリーブオイル。スペインではオリーブの生産に適している地形と気候から、オリーブオイルの生産量が世界一多い国です。
「ソパ・デ・アホ」はスペインのにんにくのスープです。「ソパ」とは、スペイン語で「スープ」、「アホ」とは、にんにくのことです。給食では、オリーブオイルでにんにくを炒めてスープを作りました。
12月6日の給食
令和6年11月19日(火曜日)の給食
ホキフライ
11月の世界の料理は、ニュージーランドです。ニュージーランドは日本と同じように南北に長い島国で、四季があります。周りが海で囲まれているので、魚介類を食べる文化があります。
給食では、ニュージーランド産のホキという魚を使ってホキフライを作りました。ホキはタラと同じ白身魚の仲間です。淡白な味わいで身が柔らかいため、フライなどにして食べられることが多い食材です。
11月19日の給食
令和6年11月22日(金曜日)の給食
芋煮
11月のご当地給食は、山形県です。芋煮は、里芋の収穫時期である秋から冬にかけて東北地方でよく食べられる、里芋を使った鍋料理の一つです。里芋は古くから日本で食べられている食材です。
芋煮は、里芋以外に入れる食材が地域により異なります。また、味付けも、みそ味やしょうゆ味など様々です。給食の芋煮は、豚肉などを具材にし、しょうゆで味をつけました。
11月22日の給食
令和6年10月28日(月曜日)の給食
さつま汁
10月のご当地給食は鹿児島県です。さつま汁は鹿児島県で江戸時代から食べられている郷土料理で、「さつま」とは鹿児島県の昔の呼び名です。
さつま汁には、鶏肉が入っているのが特徴で、お客さんが来た時や、お祝いの時にも食べられています。
また、給食のさつま汁には鹿児島県でたくさん収穫される、さつまいもも入っています。さつまいもの名前の由来も、鹿児島県の昔の呼び名である「さつま」から来ています。
10月28日の給食
令和6年10月29日(火曜日)の給食
ガパオライス
10月の世界の料理はタイです。タイは東南アジアに位置し、正式には「タイ王国」といいます。
ガパオライスのガパオとは、タイ語で「バジル」というハーブの意味です。
タイ料理では様々なハーブに加えて、「ナンプラー」という調味料を使うことが多いです。ナンプラーとは、魚を発酵させて作った調味料で、独特な香りとうま味が強いのが特徴です。
給食のガパオライスも、ナンプラーを使い味付けをしました。
10月29日の給食
令和6年9月12日(木曜日)の給食
ソースカツ
ソースカツ丼はカラっと揚げたカツにソースを絡めてご飯にのせた、福井県のご当地グルメです。
カツ丼といえば豚カツを卵でとじてごはんにかけたものが定番ですが、福井県ではカツ丼といえばこのソースカツ丼が一般的だそうです。
ソースカツのソースは、ケチャップやウスターソースなどをベースに砂糖やみりんで甘みとコクを加えたものです。この濃厚なソースがカツのうま味を引き立てています。
給食では鶏肉でカツを作り、ソースをかけました。
9月12日の給食
令和6年9月4日(水曜日)の給食
ピッティパンナ
9月の世界の料理は、スウェーデンです。
スウェーデンは、北ヨーロッパに位置し、国の約半分が森林におおわれる自然豊かな国です。
「ピッティパンナ(Pittipanna)」は、スウェーデンの家庭料理で、スウェーデン語で「フライパンの中の小さいもの」という意味です。細かく切ったじゃがいも、玉ねぎ、ソーセージなどを炒めて作ります。
じゃがいもは、スウェーデンで主食として多く食べられており、伝統的なスウェーデン料理にも欠かせない食材です。ピッティパンナはそのじゃがいもが余ってしまった時に作られたものがはじまりと言われています。
9月4日の給食
令和6年7月16日(火曜日)の給食
もずくスープ
7月のご当地給食は沖縄県です。
もずくスープのもずくは、わかめやひじきなどと同じ海藻の仲間です。もずくの生産量が日本で一番多い沖縄県では天ぷらにして食べることもあります。
今日の給食では、もずくを鶏ガラでだしをとったスープに入れ、もずくのつるっとした食感や歯ごたえを味わっていただきました。
7月16日の給食
令和6年7月10日(水曜日)の給食
ミネストローネ
7月の世界の料理は、イタリアです。イタリアはヨーロッパ南部の国で、地中海につき出した「長ぐつ」のような形をした国です。日本と同じように四季があります。
イタリア料理といえば、トマトを使った料理がたくさんあります。イタリアのトマトは加熱することでより美味しさを発揮するため、煮込み料理に向いています。また、見た目は日本のトマトよりも細長いものが多いです。
給食では、イタリアの家庭料理のひとつの「ミネストローネ」を味わいました。「ミネストローネ」は「具だくさんのスープ」という意味で、たっぷりの野菜と一緒に煮込んで作りました。
7月10日の給食
令和6年6月27日(木曜日)の給食
タッカルビ丼
6月の世界の料理は、日本から近い場所にある国の韓国です。
タッカルビは韓国の焼肉料理の一つで、「タッ」は鶏、「カルビ」はあばら骨を意味します。鶏肉やキャベツ、玉ねぎなどの野菜を韓国のみそ、コチュジャンで炒めた料理です。チーズをトッピングした「チーズタッカルビ」も有名です。
給食では、ご飯にかけた「タッカルビ丼」でいただきました。
6月27日の給食
令和6年6月13日(木曜日)の給食
ひきないり
今月のご当地給食は福島県です。
ひきないりは福島県で食べられている郷土料理の一つです。「ひきな」とは福島県の方言で大根などの野菜を千切りにしたものを表し、「ひきな」を炒めた料理を「ひきないり」と呼びます。冬場のために千切りにして保存した野菜で作られた料理と言われていて、昔から家庭料理として親しまれてきました。
使用する食材や味付けは家庭によって様々ですが、給食では大根のほかに鶏肉やちくわ、人参、ピーマンを使用し、砂糖やしょうゆなどで甘辛く味をつけました。
6月13日の給食
令和6年5月29日(水曜日)の給食
ウインナートマトソース
5月の世界の料理は、アルゼンチンです。
アルゼンチンは、南アメリカ大陸の南東部に位置する国です。ジャングルや大草原など大自然に恵まれたことから農業や牧畜業が盛んに行われるようになりました。特に肉をよく食べる食文化で、一人当たりの肉の消費量は世界トップクラスです。
チョリパンは、チョリソーと呼ばれる太いソーセージをパンに挟んだ料理です。チミチュリと呼ばれる、酢と香辛料から作られるソースをかけて食べることもあります。今回の献立は、コッペパンにトマトソースをからめたソーセージを挟んでチョリパン風に仕上げました。
5月29日の給食-1
5月29日の給食-2
令和6年5月27日(月曜日)の給食
さわらの西京みそだれ
5月のご当地給食は京都府です。
みそは、大豆や米、麦などの穀物に塩と麹を加えて作る発酵食品で、日本の伝統的な調味料の一つです。日本各地で作られていて、地域によって材料や風味、色にそれぞれ特徴がある、地域色の強い食品です。西京みそは、江戸時代に京都で誕生し、現在も京都で作り継がれている、色が淡く、甘味があるのが特徴の白みその一つです。「西京みそ」という名前は、明治維新によって江戸が「東京」と名前を変えたため、西の都である京都を「西京」と呼ぶことになったことから付けられました。
今日の給食では、西京みそでたれを作り、焼いたさわらにかけました。
5月27日の給食
令和6年4月30日(火曜日)の給食
豆乳仕立ての飛鳥汁
4月のご当地給食は奈良県です。
飛鳥汁は、牛乳や鶏肉、季節の野菜が入ったみそ仕立ての汁もので、奈良県の伝統料理です。飛鳥時代に中国の旧王朝である唐から牛乳と鶏肉料理が伝わり、貴族の間で食べられていたと言われています。
今日の給食の飛鳥汁は、牛乳の代わりに豆乳を使いました。豆乳と味付けに使ったみそは、どちらも大豆からできているので相性が良く、まろやかな味わいになります。
4月30日の給食
令和6年4月19日(金曜日)の給食
スコッチブロス
今月の世界の料理は、イギリスです。
スコッチブロスは、イギリスのスコットランドで有名な料理で、肉や野菜、大麦などを入れて煮込んだ具だくさんのスープです。本場では羊や牛の肉を使うことが多いですが、給食では豚肉を使って作りました。
スープに使用した麦は「押麦」と言って、蒸した大麦を押しつぶして乾燥させたものです。おなかの調子を良くする食物繊維が豊富で、プチプチとした食感を楽しむことができます。
4月19日の給食
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