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介護施策について

更新日:2017年3月10日

期日

平成29年1月28日(土曜日)

質疑応答の概要

No. 質問内容 市長回答
1 地域包括ケアシステムは現実的な仕組みなのか、本当に使えるのか。将来、施設に入れるとも限らず、一人暮らしの高齢者は、どうやって暮らしていくか、不安を抱えている。 地域包括ケアシステムは、行政が全てを担うものではない。市民の皆さんの積極的な関わりが不可欠だ。ぜひ、自治会や自主防災組織などの地域コミュニティに参加して、自助・共助の繋がりを大切にしてほしい。こうした繋がりが、防災面でも、福祉面でも重要になると考える。
今後、高齢化が進む中で、全て行政にやってくれというスタイルでは財源がもたない。地域で相互関係を築いたうえで、自分たちでは何ができるかを考えてほしい。有機的な繋がりが、安全安心に繋がってゆく。
そうした仕組みづくりに対する支援は行政がしっかりと行ってまいりたい。
2 向陽台在住で、1月から包括支援センターと連携して、城山文化センターで交流事業を始めたが、ニュータウンは集まれる場所が少なく、運用面で支援をしていただきたい。 城山文化センターには喫茶コーナーを設けており、お茶等を飲みながら、コミュミティ活動に有効活用してほしい。ニュータウンはそのような場所がほとんどないので、都市計画で考えていく。また、コミュニティセンター等が使いやすくなるよう徐々に整備をしていく。使い勝手が悪ければ、都度相談してほしい。
3 高齢者が支援を受ける際の、具体的な事例(色々なパターン)を提示してほしい。例えば、病気の症状に応じて、この病院へ行けばいい。あるいは、ここへ相談すればいい、というような、ある程度のモデルごとに、連絡先等を記載した資料があるとよいのではないか。 他市では、そのような関連機関の連絡先一覧を作成・配布する取り組みもあると聞いている。
稲城市では、相談の窓口を、地域包括支援センターに一本化しており、まずはこちらに相談してほしい。状況を伺い、適切な機関をご紹介することができる。
電話帳のような連絡先一覧を作ってお配りするより、きめ細かい対応ができると考えている。ぜひお困りの際には、地域包括支援センターへご相談いただきたい。
4 平尾住宅は高齢者が多く、安く利用できる喫茶店等がほしい。NPOポーポーの木を利用しているが、コーヒーなどをもっと安く提供いただけるよう、市が金銭的な支援をしていただけないか。 NPO法人には、公的機関が対応できないサービスの提供にも取り組んでいただいており、事業全体として支援を行っているところである。
行政が金銭的な補助をして、直接、コーヒーの値段を下げることはできないが、活動に対する支援を、引き続き行ってまいりたい。
5 平尾住宅自治会には、高齢者からの個人的な問い合わせや頼み事が多く寄せられ、対応するのもまた高齢者で大変である(高層階に住んでいる高齢者からのごみ出しの依頼等)。自治会として努力しているが、市でも自治会を支援してほしい。 高齢者の高層階のごみ出しは、粗大ごみについては予約をいただいて、市が行うことも可能だ。高齢者を地域全体で見守る具体的な取り組みについては、「生活支援・介護予防サービス協議体」の中で検討していただいている。
なお、平尾分譲団地のハード整備に関しては、市に担当を配置し、再生に向けた支援を進めている。
6 障害のある子どもがいるが、近隣市の病院に預けている。できれば稲城市内に預けたいので、施設等を整えてほしい。 全てを市内に有することは現実的に不可能だ。全国規模の高度医療を有する施設が隣の多摩市にあり、稲城市でも、緊急ショートステイ先として確保している。その点はプラスに捉えてほしい。

このページについてのお問い合わせ

稲城市総務部秘書広報課
電話:042-378-2111  ファクス:042-377-4781

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