地震から身を守る10カ条
更新日:2017年1月23日
大きな地震が発生したとき、被害を最小限におさえるには、一人ひとりがあわてずに適切な行動をすることが大切です。
そのためには、日頃から、地震が起きたときに身を守るための心構えが大切です。
1.まず自分の身を守る
テーブルの下などに隠れ、身の安全を確保する。
2.すばやく火の始末
落ちついて火元を消して火災予防を。
3.非常脱出口を確保する
建物がゆがみドアが開かなくなると危険。
4.火が出たらまず消火
みんなで協力して火災の拡大や延焼防止を。
5.外へ逃げるときは慌てずに
外に逃げるときは落下したもの、しそうなものに注意して。
6.狭い路地、塀ぎわ、がけや川べりに近寄らない
ブロック塀や石垣などの倒壊に注意。
7.山崩れ、がけ崩れに注意する
危険な場所ではすみやかに避難行動を。
8.避難は徒歩で、荷物は最小限にする
車の使用は厳禁、道路は緊急車両などを優先する。
9.みんなが協力し合って応急救護
けが人や病人の救護はすみやかに。
10.正しい情報をつかみ、余震を恐れるな
携帯ラジオを身近に備える。
正確な情報を入手し冷静な行動を。
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稲城市 消防本部 防災課
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