駒沢女子大学からベンチが寄贈されました
更新日:2019年10月18日
駒沢女子大学の学生が制作したベンチが市役所・若葉台公園に寄贈されました
令和元年9月に駒沢女子大学より木製のベンチを寄贈いただきました。
このベンチは「稲城市と学校法人駒澤学園との連携協定に関する包括協定書」に基づき、駒沢女子大学の専門性を活かした地域貢献として、授業の一環で作成したベンチを寄贈いただいたものです。
市役所(いこいの広場)
『まちこちゃん』
「かわいらしい形と親しみやすさ」をコンセプトに制作されました。
くびれている部分は人との距離が近くなり会話を楽しむことができ、大きく膨らんだ部分は多くの人が座れるようにバスを待っている間少しでも休憩できたらいいという思いからひょうたんのような形にしました。
上に乗っている小さい丸は、肘掛やテーブル、背もたれとしても使用することができます。
『YUTTARI』
市役所前での休憩やバスを待つ時間をゆったり過ごすことができるように、座面と背もたれが身体にあうよう緩やかなカーブを描き一人あたりの座面の幅にも余裕を持たせた広々と座れるベンチとしました。
若葉台公園
『Leaf』
葉っぱの形の座面3枚それぞれの高さが異なっているため、大人から子供まで自分の身長に合う高さに座ることができます。
また、向き合って座ることも、互いに背中を向けて座ることもできるので初対面の人でも無理なく程よい距離を保って座ることができます。
いろいろな方向を向いて座ることができ、向きによっての景色を楽しめます。
真ん中の丸い部分は物を置いたり肘掛にもなります。
『座り方 いろいろ』
「たくさんの人が座れるイス」をコンセプトに制作しました。
利用する人が、利用目的に合わせて座り方を変えることができます。
形のモチーフは稲城市のイメージキャラクターである「稲城なしのすけ」の頭につけている葉っぱの形になっています。
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