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多摩川流域自治体による広域連携の取組

更新日:2021年4月2日

取組の背景

自治体間の広域連携の取組は、各地域の実情に応じてこれまでも様々な分野で展開されてきましたが、そのつながりを生かして、共通する行政課題や行政区域を越えた広域的な課題の解決に取り組む必要性はますます高まっています。
悠久の流れを湛える多摩川に沿って四季折々の自然を共有する自治体において、平成25年5月に発足した多摩川流域連携会議では、現在11市区(八王子市、府中市、調布市、日野市、狛江市、多摩市、稲城市、大田区、世田谷区、川崎市、町田市)が参画し、多摩川流域に共通する課題や広域連携方策に関する情報・意見交換を通じて、市域を越えた取組の実践につなげています。

取組の目的

日本全体の人口は減少傾向にあり、その人口減少による影響は、多摩地域においても重要な課題の1つとなっています。限られた地域資源を効果的・効率的に最大限活用し、将来にわたり質の高い行政サービスを提供していく必要があります。
こうした中、多摩川流域の連携自治体の各市が、人口・財政・土地利用をはじめとする客観的な基礎データのほか、産業データや観光情報など、地域資源やまちの魅力を発信することで、多摩地域の更なる発展につなげていきます。

EBPM(Evidence-based Policy Making、根拠に基づく政策立案)の推進

他自治体との連携により課題を発見し、市の実情を把握するとともに、内閣府が進める、客観的データなどの根拠に基づく政策立案につなげます。
多摩川流域自治体の魅力を高め、まちの更なる発展、ひいては多摩地域全体の振興にも寄与していきます。

基礎データ(市域を越えた広域連携による魅力発信)

稲城市の概要(人・企業にとって魅力となる都市ブランド)

稲城市は、人口約9万人の都市で、東京都心の新宿から南西に25キロメートル離れた、南多摩地区の東端にあり、南東部より西部にかけて神奈川県川崎市と接し、北は、多摩川を隔て府中市、調布市に接し、西部は多摩市に接しています。
市域は東西、南北ともに約5.3キロメートル、面積17.97平方キロメートルで北の境界線に当たる多摩川を一辺として、ほぼ三角形をなしています。

自然環境

稲城市は、東京都内でも緑が多いのが特徴で、米軍多摩サービス補助施設とその周囲の樹林地、市内4ヵ所のゴルフ場などのまとまった緑被地があるほか、市街地では梨園を主とした農地が多く分布しています。

また、多摩川、三沢川、谷戸川のほか、歴史のある大丸用水によって良好な水辺空間を形成しており、緑や水辺には多様な生き物が生息しています。
以上のとおり、本市は、豊かな緑と豊富な水にふれあえる自然に恵まれたまちとなっています。

交通

市内には京王線やJR線の駅が計6駅あり、京王線の各駅は新宿駅から約30分、橋本駅から約20分で到着でき、南武線の各駅も川崎駅から約40分、立川駅から約20分で到着できます。
一方、道路交通では、中央自動車道につながる稲城インターチェンジが開通しており、交通弱者のためのコミュニティバスや各駅の高架化により踏切がないことによる道路交通の円滑化も進んでいます。
以上のとおり、本市は通勤、通学の利便性や市内外における道路交通の周遊性が高いことが特徴となっています。

画像 稲城市の位置

観光

メカニックデザイナー大河原邦男プロジェクト

稲城市は、メカニックデザイナーとして高名な大河原邦男氏の地元ということで、大河原邦男氏のデザイン作品を稲城市内に設置することや、メカデザイナーズサミットの開催等により、子どもや家族にとって魅力的な街づくりを行い、生き生きとした街を目指す「メカニックデザイナー大河原邦男プロジェクト」を進めています。
このプロジェクトを推進することにより、稲城市の魅力を向上させ、地域の活性化、観光事業の推進、定住者の増加等につなげていきます。

画像 メインビジュアル

自転車のまち

稲城市では、多摩川サイクリングロードや南多摩尾根道路などの自転車を楽しめる場所が豊富にあるため、市内外から多くのサイクリストが訪れます。
また、平成30年にはシェアサイクルを導入し、市内の回遊性を高める環境整備に注力しております。
さらには、東京2020オリンピック競技大会の自転車競技(ロードレース)のコースが市内を通ることが決定しており、大会のレガシーとしてコース沿道となる稲城中央公園内に、市民、公園利用者及びサイクリストの集いの場となる(仮称)サイクルカフェの建設も進めています。

プロスポーツクラブのホームタウン

わがまち稲城のヴェルディ

稲城市をホームタウンとするプロサッカークラブ東京ヴェルディは、2001年の東京移転から、稲城市を拠点として活動しています。
これまでホームタウンデーの開催や街頭フラッグの掲出、京王相模原線稲城駅の列車接近メロディーにテーマ曲を導入するなど、相互に連携・支援を行っています。
詳細は、内部リンクをご覧ください。

画像 稲城なしのすけ×リヴェルン

読売巨人軍との連携

稲城市は、読売巨人軍のホームタウンとして連携を進めており、京王相模原線京王よみうりランド駅から読売ジャイアンツ球場を通り、よみうりランドに向かう道路「よみうりV通り」には、道路が完成した平成21年に読売ジャイアンツに在籍していた監督、コーチ及び選手計103人の手形が埋め込まれています。
また、同じく京王よみうりランド駅からジャイアンツ球場へ向かう283段の階段「巨人への道」には、長嶋茂雄氏直筆の「巨人への道」の石碑があり、頂上からは、稲城市内はもちろん、府中、調布方面の景色が一面に広がり、夜景スポットとなっています。

上記のような観光スポットがあるほか、市と読売巨人軍は、地域社会におけるスポーツの発展と青少年の健全育成に寄与することを目的とした相互協力協定も締結しており、市内の幼稚園・小学校への訪問事業や稲城市フェスタ、ジャイアンツアカデミーの実施など、相互に連携・支援を行っています。
また、稲城市内に商業施設を併設したファーム専用球場を新設し、野球観戦だけでなく都民の憩いの場としても楽しめる「TOKYO GIANTS TOWN(仮称)」とする構想も計画されています。

企業へのサポート

稲城市では、創業や経営、事業資金に関する相談、テーマ別の相談会を開催しているほか、創業元気塾をはじめ、創業や経営に役立つセミナーも開催しています。また、開業資金融資あっせんや小口事業資金融資あっせん制度、駅周辺店舗出店補助事業などによる融資・助成も行っています。詳細は以下のリンクからご確認ください。

これまでの多摩川流域連携会議における取組

1.防災の取組 (1) 災害時における無人航空機(ドローン)を活用した支援活動

2016 年度に調布市及び狛江市がNPO法人と締結した大規模災害等が発生した際、被災状況の調査や、被災地の状況を空撮し、被災状況を反映した地図を作成・提供するなどのドローンを活用した支援活動を行うことを目的とする協定を紹介したことをきっかけに協定の輪が広がり、2019 年4月までに多摩地域の計21 市1区が協定を締結し、より広域的に災害対応能力の向上が期待できる効果的な取組となっています。

2.防災の取組 (2) 台風第19号への対応

令和元年10月の台風第19号で被害を受けたことから、その教訓を今後の災害対策に生かせるよう、各自治体の被害状況や課題、対応事例などを共有しました。

3.観光振興の取組 「Guidoor(ガイドア)」

多言語観光情報サイト「Guidoor」を活用した、観光振興の取組です。
10 言語(日本語、英語、中国語、韓国語、フランス語、スペイン語、インドネシア語、タイ語、イタリア語、ロシア語)に対応し、各市の観光情報やイベント情報のほかに、避難所の地図情報を掲載しています。
調布市、府中市、多摩市、八王子市では、サイトを運営する一般財団法人モバイルスマートタウン推進財団と「インバウント観光推進に関するパートナーシップ協定」を締結しているほか、都内21の自治体が情報を掲載しています(令和2年10月現在)。

多摩川流域自治体のデータ

魅力向上に向けた情報発信による東京都と連携した取組

多摩川流域自治体が広域的に連携しながら取り組んでいる各市ホームページにおける「広域連携による多摩振興に向けた取組」のコンテンツとリンクすることで、企業の投資促進や企業誘致など、まちの活力を高める地域振興に取り組んでます。
東京都企業立地相談センター(稲城市の振興施策)(外部リンク)

冊子ダウンロード(2021年2月25日時点_多摩川流域自治体による広域連携の取組)

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このページについてのお問い合わせ

稲城市 企画部 企画政策課
東京都稲城市東長沼2111番地
電話:042-378-2111 ファクス:042-377-4781

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