最終更新日:2024年4月11日
など、どこに相談したらよいかわからない時は、「福祉くらしの総合窓口」にご相談ください。専門の相談員がお受けします。まず、あなたの悩みを聴かせてください。
相談支援員が話を聴き、「何ができるのか」「何から始めればいいのか」「どのような支援や制度があるのか」を相談者と一緒に考え、自立した生活に向けた支援を行います。
話しづらい相談は個室を用意します。また、心身の状態により来庁が難しい場合は、訪問相談もしています。
事前にお電話でご連絡ください。
注釈:生活困窮者の相談窓口だった「福祉くらしの相談窓口」が、令和6年4月より福祉の総合相談機能を追加し、「福祉くらしの総合窓口」に生まれ変わりました。
月曜日から金曜日 午前8時30分から午後5時
稲城市役所2階(玄関側エレベーターを上がってすぐ右側)
042-378-2111
042-378-5677
就労が難しいと感じている方、適職が分からない方、就職活動の仕方が分からない方に対し、就労に向けた支援を行います。働き方の希望を伺い、一人ひとりの状況に応じて個別のプログラムを作成します。
相談内容 | 支援内容 | |
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〇決まった時間に起床・就寝ができない生活リズムを直すところから支援してほしい |
⇒ | 〇まずはご相談ください。一人ひとりの状況に応じて、個別に支援プログラムを作成します |
〇スキルアップしてから就職活動したいけど、基本的なことを学ぶ場所がなくて困っている |
⇒ | 〇パソコンの基本操作、タイピング、インターネットの活用などの練習をします |
〇自信がなくて一歩進めない | ⇒ | 〇リフレーミングや脳トレをして行動目標を立てられるようにします |
〇人と話すことやコミュニケーションに不安を抱えている |
⇒ | 〇支援員と一緒に、話を聞く・話す前に考えをまとめるなどのコミュニケーションの練習をします |
〇自分に合った仕事がわからない |
⇒ | 〇目標設定や就職するまでのロードマップを作成します |
〇就職に向けて活動したいけど、体調に不安がある |
⇒ | 〇就職活動に向けた通院同行支援を行います |
〇家族に働けなくて困っている人がいる |
⇒ | 〇当事者との相談が難しい場合は、ご家族からの相談も承ります |
生活費や、借金・滞納などの債務、貸付や将来の不安など、お金の悩みに関する個別相談を行っています。
生活状況や債務額などを伺い、一人ひとりのライフプランに応じた安心できる解決策を提案します。
相談内容 | 支援内容 | |
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〇家計が赤字になってしまう |
⇒ | 〇家計が赤字になってしまう原因を分析し、アドバイスします |
〇借金や税の滞納を解消したい | ⇒ | 〇弁護士等の法律相談へ案内し、必要に応じて同行もします |
〇現在住んでいる家の家賃が高くて引っ越したい |
⇒ | 〇低い家賃住宅への転居や住まい探しのアドバイスします |
〇郵便物や書類の整理が苦手 |
⇒ | 〇郵便物などの整理をお手伝いします |
離職や新型コロナ感染症拡大の影響などにより住居を失った方、または失うおそれの高い方には、就職に向けた活動をするなどを要件に、一定期間、家賃相当額を支給します。生活の土台となる住居を整えた上で、就職に向けた支援を行います。
一定の要件を満たした方が対象です。また住居確保給付金には支給上限額があります。
詳しくはお問い合わせください。
稲城市 福祉部 生活福祉課
電話:042-378-2111