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矢野口自治会館(矢野口地区)

更新日:2018年2月28日

期日

平成29年11月14日(火曜日)

質疑応答の概要

質問内容 回答
野良猫問題について、個体がとても多く、糞害で困っている。住民では手の打ちようがない状態のため、市で対応できないか。 野良猫が増える原因の一つとして、餌付けする方がいることが考えられる。
野良猫を含め、野生動物への餌やりに対する規制は、賛否が二分される難しい課題だ。
糞害が迷惑だとする意見と、生き物だから世話をしないと可哀想という意見に分かれる。
かつて、30年近く前、市でも野良猫の避妊手術費用を助成する制度があったが、当時の市議会から反対意見が出て廃止となった経緯がある。また、野良犬と異なり、野良猫を行政で捕獲等できる制度がないことも要因にあろう。
野良猫の対応策として考えられることは、野生動物への餌やりを禁止する条例の制定だが、稲城市では現段階において、条例化の検討は行っていない。
当面の対処としては、私有地に野良猫が入ってこないような自己防衛や、餌やりをする人への声掛けなどについて、お願いしたい。
放置自転車について、私有地(駐車場)に自転車を置いていく人がおり困っている。私有地に置かれると、役所でも警察でも対応してもらえず、個人で対応せねばならず、対処しきれない。 放置自転車や不法投棄について、路上に放置してある場合は市で対応できるが、私有地内の場合、行政での対応は困難である。
不法投棄は犯罪なので、自転車の防犯登録番号等を警察に連絡してほしい。
市民祭のオープニングセレモニーの流し踊りは、踊り手が少なく寂しく感じる。もっと声をかけて、大勢が参加するとよいのではないか。 市民祭は、市民による市民の皆さんのためのお祭りなので、市長がとやかく口出しする立場にはない。
オープニングの流し踊りは、JA東京みなみ女性部の方々を中心に、祭りスタートの景気づけとしてご披露いただいている。締めくくりのクロージングパレードとは意味合いが異なり、個人的には現状で、どちらも賑やかに感じている。
尾根幹線道路が2020年東京オリンピック大会のロードレースの競技コースとして使われる招致段階の計画があったと思うが、進捗はどうか。 市では、正式な決定を受けていない状況だ。
東京都へ確認したが、現時点では、大会組織委員会において、コース自体が未定との回答であった。
尾根幹線道路は自転車愛好家から人気ある道路で、五輪のコースとして通ってもらうよう、多摩市長とともに誘致活動を行っている。
今後も動向を注視してまいりたい。
尾根幹線の真ん中の、駐車場として使用している部分(くじら橋下)が来年以降使えなくなるとの話を聞いた。iまつりの際に、駐車場の代替案はどうする予定か。 ご指摘の用地は、都が所有しており、将来的に尾根幹線の本道として整備される予定だ。
これまでiまつりの際などには、市が一時的にお借りし、市民用の駐車場所として使用させてもらっていた。
全国的にみても、市民祭りに、あれだけの大規模の駐車スペースを設けるお祭りというのは、恐らく稀だと思う。
既に東京都では、尾根幹線道路の整備に着手しており、今後、環境影響調査などの必要手続を経て工事が進められてゆく。今後は、市が駐車場としてお借りしてきた場所についても、整備工事に伴って都が使用する方針であるとの説明を受けている。
これを踏まえ、iまつりの駐車場所の代替案を検討する必要があるが、一つの案として、長峰スポーツ広場の駐車場を利用いただき、会場までお越しいだたくことが考えられる。あるいは、市民祭の実施会場や規模を見直すことも、想定としては考えられる。
ただし、市民祭は、市民による市民の皆さんのためのお祭りであって、市長個人の裁量で決めるべきものではなく、実行委員会での議論に委ねたいと思う。
清水川の富士園さんの近くの水路に、土のうが10体くらい投棄され、水かさが上がることがあって、不安に感じる。
不法投棄禁止の看板を立てるなど、何らかの対処をお願いしたい。
もし不法投棄であるならば、犯罪行為だ。
しかし現地を確認してみないと、必要があって土のうが置かれているのか、不法投棄なのか分からないため、まずは現場を調査したい。
尾根幹線沿いに日本郵便の所有する用地があり、20年以上、手つかずだが、今後稲城に郵便本局ができる予定はあるのか。 該当の土地は、市の要望を踏まえて、当時の郵政省が購入した土地である。
かつては、郵便物の仕分けは手作業で行われ、広い作業スペースを必要としていたそうだが、現在は技術が進み、機械が自動で仕分けを行っており、広い施設を必要としなくなったため、本局としての施設を建てる予定はないとお聞きしている。
矢野口駅周辺に喫煙所を設けてほしい。 タバコに関しては受動喫煙の問題もあり、今の時代、世論が禁煙の流れである。吸われる方からの喫煙所設置のご要望は、感情的には理解できるが、その何倍もの反対意見が市に寄せられているのが実状だ。
この度市では、12月議会で、路上等での喫煙を制限する条例案を議会に提出し、お諮りすることとなった。駅周辺等を中心として、喫煙を禁止する区域を指定し、違反者に対する罰則の適用についても定める方針だ。
今後は、路上等での喫煙を禁止する区域を定め、より住み良いまちを目指し、喫煙者も禁煙者も共存できるようにしたいと考える。
南山の道路は今後どう整備が進むのか。 南山土地区画整理事業の中で、読売ランド通りは形状を大きく変える工事を行い、多7・4・5号線と繋がる。
ヘアピンカーブ部分は、トンネルを作ってループさせることで勾配をカバーする。なお、区画整理は平成37年を目処として進める。
緑地についても、当初の予定より多く残すように進めている。
南山の雨水の排水対策について、安全性はどうなのか。 南山地区は、大規模な区画整理地なので、雨水排水については、厳密に計算され、対応できるようにしているので、ご安心いただきたい。
現在は遊水池が整備された。雨水については遊水池で受け、最終的には根方谷戸川、三沢川に落ちるようになる。
今年10月の台風の際、市で避難情報が出されたが、いざという時にどう行動すれば良いか心配だ。 平成27年・常総市の鬼怒川決壊等の災害を踏まえ、国や都道府県から、各自治体は躊躇せず避難情報を発するよう要請を受けている。稲城市においても、予測できる災害被害に対して、住民の皆さんへ早目の避難情報を出す方針である。
何より人命が大切なので、情報が発令された際は、迷わず避難をしていただきたい。
なお、避難の情報には、避難準備・高齢者等避難開始情報、避難勧告、避難指示と、レベルがあり、住民の皆さんには、ご自身の住んでいる地域の特性を踏まえ、落ち着いて行動いただきたい。
また、市では、身体障害者や高齢者などの災害弱者について、事前の登録制度を設けている。登録者の情報は自治会・消防・自主防災組織などが把握し、万が一の際は、対象者が避難する際に一定の手伝いをしていただく制度だ。矢野口自治会におかれても、是非、ご協力をいただきたい。

このページについてのお問い合わせ

稲城市 総務部 秘書広報課
東京都稲城市東長沼2111番地
電話:042-378-2111 ファクス:042-377-4781

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