稲城市ホームタウンアスリート
新着トピックス
栁沢 駿成氏(競泳)を稲城市ホームタウンアスリートに認定しました!
2025年3月東京アクアティクスセンターで開催された第100回日本選手権水泳競技大会にて男子50m平泳ぎで第2位となり、7月27日からシンガポールで開催される第22回世界水泳選手権大会の50m平泳ぎの日本代表に内定された、稲城市在勤の栁沢 駿成氏をホームタウンアスリートに認定しました。

栁沢 駿成選手(競泳)の練習会場に専用レーンを開設しました!
栁沢 駿成選手(競泳)が練習会場として使用しているオーエンス健康プラザに、栁沢選手専用レーンを開設することとなりました。(火曜日・金曜日の午後8時から8時45分まで。本人来館時のみ。)
令和7年7月27日から開催される第22回世界水泳選手権大会をはじめ、世界大会への挑戦する栁沢選手を今後も応援してまいります!

稲城市ホームタウンアスリートの認定制度を導入しました!
稲城市には、スポーツに熱心に取り組み、様々な大会で優秀な成績を収めている市民が多くいます。稲城市ホームタウンアスリート認定制度は、稲城市出身・在住の方で、各競技のプロ選手やオリンピック・パラリンピック等に出場が期待される選手を認定し、市を挙げて市民の皆さんと共に応援する制度で、令和5年10月からスタートしました。
輪笠 祐士(わかさ ゆうじ)氏

認定日
令和5年12月25日
部門
プロサッカー選手
プロフィール
1996年2月9日生まれ。稲城第三小学校、稲城第一中学校卒業。
経歴
- 2008年 FC東京U-15むさしに所属
- 2011年 FC東京U-18に所属
- 2018年 福島ユナイテッドFCでプロのキャリアをスタート
- 2020年 ブラウブリッツ秋田へ移籍
- 2022年8月から J2ファジアーノ岡山へ移籍
- 2024年12月7日 J1昇格プレーオフにて優勝し、J1昇格を決める
- 2025年2月から J1ファジアーノ岡山でプレー
- 2025年6月から 期限付き移籍により、J2レノファ山口に所属
インタビュー
稲城市での思い出は?
稲城市には大学生まで住んでいました。少年時代に東京ヴェルディのスクールに通っていたので、東京ヴェルディグラウンドはよく利用していました。よみうりランドにも家族や友人と遊びに行っていました。
ホームタウンアスリートに認定された気持ちは?
嬉しいです。プロになって稲城市を離れた時に、こんなにも稲城市の皆さんが応援してくれているのだと実感しました。今後は、ホームタウンアスリートとして、いつも応援してくれる皆さんに感謝の気持ちを伝えたいです。
サッカーを続けていて大変だったことは?
あまり思い浮かばないです。苦しい時期はありましたが、それをネガティブに捉えたことはなかったです。常にポジティブに考えるようにしていました。
プロのサッカー選手になるためには?
まずはサッカーを楽しんでください。そして常にボールに触れていてください。どれだけボールに触れるかが、その後の上達につながります。あとは、周りの人を大事にして、常に感謝の気持ちを持ってください。日々の行動が、必ずいつか自分に返ってきて、自分が上手くいかない時に、周りの人が手を差し伸べてくれるはずです。
今後の目標を教えてください
J1でプレーすることです。そしていつか地元でプレーしたいです。
七野 一輝(しちの かずき)氏

認定日
令和6年1月16日(火曜日)
部門
パラ卓球選手
プロフィール
1998年11月2日生まれ。若葉台小学校卒業。2024年2月現在市内在住。
経歴
- 所属:株式会社オカムラ
- 2022年5月に立位から車いすの部に転向
- 一般社団法人日本肢体不自由卓球協会の強化指定選手
- 2024年4月 パリ2024パラリンピック競技大会 パラ卓球日本代表内定
- 2024年12月1日付 パラ卓球 世界ランキング男子(車いす4) 5位
主な戦績
- 2022年 第14回全日本パラ卓球選手権大会 シングルス1位、ダブルス2位
- 2023年 ITTFスペインオープン シングルス 1位、ダブルス 3位
- 2023年 ITTFイタリアオープン シングルス 1位
- 2023年 第43回全日本オープンパラ卓球選手権大会シングルス1位
- 2023年 アジアパラ競技大会シングルス3位、ダブルス3位
- 2024年 パリ2024パラリンピック競技大会 パラ卓球 シングルス5位入賞、ダブルス5位入賞
- 2024年 全日本パラ卓球選手権大会 シングルス 1位、ダブルス1位
インタビュー
稲城市での思い出は?
小学4年生の時に総合体育館で行われていた卓球教室に通っていました。パラリンピックを目指すようになってからも、時々総合体育館で練習しています。
ホームタウンアスリートに認定された気持ちは?
嬉しいです。稲城市には応援してくれる人がたくさんいて、皆さんの声援が原動力になっています。これからもアスリートとして頑張っている姿を、皆さんにお見せしたいです。
卓球を続けていて大変だったことは?
楽しくて始めた卓球ですが、成績が伸びない時は、卓球が嫌になることもありました。しかし、根本的に卓球が好きなので、時間が経てばまた練習したいという気持ちになっています。
世界で活躍する卓球選手になるには?
「卓球が好き・楽しい」という気持ちを忘れないでください。こうした気持ちが、やりがいやもっと頑張ろうという気持ちにつながります。卓球でトップを目指すのであれば「卓球が好き・楽しい」という気持ちを追求してください。
今後の目標を教えてください
パラリンピックの出場権を得ることです。パリ2024パラリンピックに出場できたら、自分のベストなパフォーマンスができように今からしっかり準備していきたいです。
萩原 直輝(はぎわら なおき)氏

認定日
令和6年5月31日(金曜日)
部門
ゴールボール選手
プロフィール
1996年10月28日生まれ。長峰小学校、稲城第五中学校卒業。
経歴
- 一般社団法人日本ゴールボール協会の強化指定選手
- 2024年4月 パリ2024パラリンピック ゴールボール日本代表内定
主な戦績
- 2023年 MONEY DOCTOR パラスポーツスペシャル 第30回日本ゴールボール選手権大会男子予選大会 2位
- 2024年 VANDA Goalball Nations Cup 2024 2位
- 2024年 パリ2024パラリンピック ゴールボール1位
インタビュー
稲城市での思い出は?
家族や友人とIのまち いなぎ市民まつりやよみうりランドによく行っていました。小学生の時には、総合体育館で行われたスーパードッジボール大会で準優勝したこともあります。
ホームタウンアスリートに認定された気持ちは?
身が引き締まる思いです。市長から激励や認定証をいただき、色んな人に応援されていることを実感しました。
ゴールボールを続けていて大変だったことは?
肩の脱臼をしてしまい、手術をするか悩んだことです。今となっては手術をして良かったと思っていますし、その結果が良いパフォーマンスにつながっていると感じています。ゴールボールを始めたばかりの頃は、体力的に辛く、嫌だと思うこともありましたが、辛さを乗り越えた先に楽しさがあることを知り、それ以降は大変だと思ったことはありません。
今後の目標を教えてください
パリ2024パラリンピックに向け、チームのメンバーと金メダルを目指して練習に励んでいます。金メダルを獲れるように頑張ります。
杉浦 佳子(すぎうら けいこ)氏

認定日
令和6年12月7日(土曜日)
部門
自転車競技選手
プロフィール
1970年12月26日生まれ。2024年12月現在市内在住。
経歴
- 所属:総合メディカル株式会社 TEAM EMMA Cycling(チーム エマ)
- 一般社団法人日本パラサイクリング連盟強化選手
- 2016年4月 ロードレース大会中に落車、日常生活が可能な程度に回復するも、高次脳機能障害・右半身麻痺が残る。
- 2017年よりパラ選手として競技開始
主な戦績
- 2021年 東京2020パラリンピック 自転車競技 女子個人ロードタイムトライアル(C1-3)1位、女子個人ロードレース(C1-3)1位
- 2024年 パリ2024パラリンピック 自転車競技 女子個人ロードレース(C1-3)1位
インタビュー(12月7日開催の障害者週間トークイベントより)
稲城市の魅力は?
市営の使いやすいジムがあったり、自転車に乗ろうと思った時も近くにサイクリングロードがあったり、市内の移動も定期的にバスが出ているとか、とても住みやすい街だなと思いました。おかげで自分らしく暮らしています。
自転車競技の練習拠点として尾根幹線道路を使う知り合いが多くいます。練習の集合場所にすぐ行ける、それが一番の転入理由です。
ホームタウンアスリートに認定された気持ちは?
稲城市内にたくさんのアスリートがいらっしゃる中で認定していただき、本当にありがたく思っております。
自転車競技の魅力は?
私も最初は何が楽しいのかわからなかったんですけど、強くなくても勝てる可能性があったり、ロードレースはそのコースの形状や戦略で勝てる可能性があるというのは沿道で見ていても面白いかなと思います。あと、自分の力で遠くまで行けたときはものすごい達成感がありますね。
将来像として理想の形はありますか?
薬剤師として様々な患者さんを見てきて、認知症や生活習慣病を予防するにはスポーツがいいと思っています。スポーツの普及によって皆さんの健康寿命を延ばせるような活動ができたらいいなと思っています。
栁沢 駿成(やなぎさわ としなり)氏

認定日
令和7年6月20日
部門
競泳選手
プロフィール
1997年10月17日生まれ。2025年6月現在市内在勤。
経歴
- 所属:スウィン高島平
- 株式会社アクアプロダクト在勤
- 3歳から水泳を始め、桐蔭横浜大学3年次に50m平泳ぎの日本選手権参加標準記録を突破。
- 大学卒業後は競技を一度引退し、新卒で株式会社アクアプロダクトに入社。
- 約1年間のブランクを経て、趣味である水泳、筋トレに励み、2025年3月に日本選手権で、50m平泳ぎの派遣標準記録を突破し、7月にシンガポールにて行われる世界選手権の日本代表に内定。
主な戦績
- 2025年 第100回 日本選手権水泳競技大会 第2位(第22回世界水泳選手権大会 男子50m平泳ぎ日本代表内定)
インタビュー
稲城市の印象は?
勤務している株式会社アクアプロダクトの近くには川沿いに桜並木がある等、自然が多い印象を持っています。私は水や緑が多い自然豊かな場所が好きなので、稲城市は落ち着く場所だと感じています。多摩川の桜並木は特に気に入っていて、桜の季節はよく散歩しています。
ホームタウンに認定された気持ちは?
このような認定は初めてだったので、素直に嬉しい気持ちです。
仕事と競技を両立するうえでの苦労はある?
フルタイムで勤務しているので、練習やトレーニングをするための時間を作るのが大変な時や体力的に厳しい時もありますが、水泳が好きでやっていますし、楽しくやるのが自分のモットーでもあるので、苦労とは捉えていません。「本気の趣味」として楽しんで競技にも取り組んでいます。仕事をしているとあっという間に時間が過ぎていってしまうので、仕事が終わった後の限られた時間の中で本気で練習やトレーニングをすることで、日々の生活が充実し、密度も上がるように感じています。
世界選手権に向けての意気込みを教えてください
自己ベストを更新して、26秒台のタイムを記録できるように頑張ります。準決勝、決勝に進むことができればテレビ中継もあると思うので、テレビに映れるように頑張ります。
今後の展望と目標を教えてください
日本代表として合宿に参加して、監督やコーチ、他の選手等と共に練習やトレーニングができたことで大きな刺激を受けました。今回の世界水泳以降も、来年はアジア大会、再来年には世界水泳と世界レベルの大会が続いていきます。これからも日本代表に選ばれるよう、そして2028年のロサンゼルスオリンピックにもつながるように頑張っていきます。
より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。
このページに関するお問い合わせ
稲城市 産業文化スポーツ部 スポーツ推進課
〒206-8601 東京都稲城市東長沼2111番地
電話番号:042-378-2111 ファクス番号:042-379-3600
稲城市 産業文化スポーツ部 スポーツ推進課へのお問い合わせ