稲城市ホームタウンアスリート
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杉浦 佳子氏(自転車競技)を稲城市ホームタウンアスリートに認定しました!
2024年8月から開催のパリ2024パラリンピック競技大会に自転車競技で出場し金メダルを獲得された、稲城市在住の杉浦 佳子氏を稲城市ホームタウンアスリートに認定しました。杉浦氏の今後のご活躍を応援していきます。

稲城市ホームタウンアスリートの認定制度を導入しました!
稲城市には、スポーツに熱心に取り組み、様々な大会で優秀な成績を収めている市民が多くいます。稲城市ホームタウンアスリート認定制度は、稲城市出身・在住の方で、各競技のプロ選手やオリンピック・パラリンピック等に出場が期待される選手を認定し、市を挙げて市民の皆さんと共に応援する制度で、令和5年10月からスタートしました。
輪笠 祐士(わかさ ゆうじ)氏

認定日
令和5年12月25日
部門
プロサッカー選手
プロフィール
1996年2月9日生まれ。稲城第三小学校、稲城第一中学校卒業。
経歴
- 2008年 FC東京U-15むさしに所属
- 2011年 FC東京U-18に所属
- 2018年 福島ユナイテッドFCでプロのキャリアをスタート
- 2022年8月から J2ファジアーノ岡山に所属
インタビュー
稲城市での思い出は?
稲城市には大学生まで住んでいました。少年時代に東京ヴェルディのスクールに通っていたので、東京ヴェルディグラウンドはよく利用していました。よみうりランドにも家族や友人と遊びに行っていました。
ホームタウンアスリートに認定された気持ちは?
嬉しいです。プロになって稲城市を離れた時に、こんなにも稲城市の皆さんが応援してくれているのだと実感しました。今後は、ホームタウンアスリートとして、いつも応援してくれる皆さんに感謝の気持ちを伝えたいです。
サッカーを続けていて大変だったことは?
あまり思い浮かばないです。苦しい時期はありましたが、それをネガティブに捉えたことはなかったです。常にポジティブに考えるようにしていました。
プロのサッカー選手になるためには?
まずはサッカーを楽しんでください。そして常にボールに触れていてください。どれだけボールに触れるかが、その後の上達につながります。あとは、周りの人を大事にして、常に感謝の気持ちを持ってください。日々の行動が、必ずいつか自分に返ってきて、自分が上手くいかない時に、周りの人が手を差し伸べてくれるはずです。
今後の目標を教えてください
J1でプレーすることです。そしていつか地元でプレーしたいです。
七野 一輝(しちの かずき)氏

認定日
令和6年1月16日(火曜日)
部門
パラ卓球選手
プロフィール
1998年11月2日生まれ。若葉台小学校卒業。2024年2月現在市内在住。
経歴
- 所属:株式会社オカムラ
- 2022年5月に立位から車いすの部に転向
- 一般社団法人日本肢体不自由卓球協会の強化指定選手
- 2024年4月 パリ2024パラリンピック競技大会 パラ卓球日本代表内定
- 2024年12月1日付 パラ卓球 世界ランキング男子(車いす4) 5位
主な戦績
- 2022年 第14回全日本パラ卓球選手権大会 シングルス1位、ダブルス2位
- 2023年 ITTFスペインオープン シングルス 1位、ダブルス 3位
- 2023年 ITTFイタリアオープン シングルス 1位
- 2023年 第43回全日本オープンパラ卓球選手権大会シングルス1位
- 2023年 アジアパラ競技大会シングルス3位、ダブルス3位
- 2024年 パリ2024パラリンピック競技大会 パラ卓球 シングルス5位入賞、ダブルス5位入賞
- 2024年 全日本パラ卓球選手権大会 シングルス 1位、ダブルス1位
インタビュー
稲城市での思い出は?
小学4年生の時に総合体育館で行われていた卓球教室に通っていました。パラリンピックを目指すようになってからも、時々総合体育館で練習しています。
ホームタウンアスリートに認定された気持ちは?
嬉しいです。稲城市には応援してくれる人がたくさんいて、皆さんの声援が原動力になっています。これからもアスリートとして頑張っている姿を、皆さんにお見せしたいです。
卓球を続けていて大変だったことは?
楽しくて始めた卓球ですが、成績が伸びない時は、卓球が嫌になることもありました。しかし、根本的に卓球が好きなので、時間が経てばまた練習したいという気持ちになっています。
世界で活躍する卓球選手になるには?
「卓球が好き・楽しい」という気持ちを忘れないでください。こうした気持ちが、やりがいやもっと頑張ろうという気持ちにつながります。卓球でトップを目指すのであれば「卓球が好き・楽しい」という気持ちを追求してください。
今後の目標を教えてください
パラリンピックの出場権を得ることです。パリ2024パラリンピックに出場できたら、自分のベストなパフォーマンスができように今からしっかり準備していきたいです。
萩原 直輝(はぎわら なおき)氏

認定日
令和6年5月31日(金曜日)
部門
ゴールボール選手
プロフィール
1996年10月28日生まれ。長峰小学校、稲城第五中学校卒業。
経歴
- 一般社団法人日本ゴールボール協会の強化指定選手
- 2024年4月 パリ2024パラリンピック ゴールボール日本代表内定
主な戦績
- 2023年 MONEY DOCTOR パラスポーツスペシャル 第30回日本ゴールボール選手権大会男子予選大会 2位
- 2024年 VANDA Goalball Nations Cup 2024 2位
- 2024年 パリ2024パラリンピック ゴールボール1位
インタビュー
稲城市での思い出は?
家族や友人とIのまち いなぎ市民まつりやよみうりランドによく行っていました。小学生の時には、総合体育館で行われたスーパードッジボール大会で準優勝したこともあります。
ホームタウンアスリートに認定された気持ちは?
身が引き締まる思いです。市長から激励や認定証をいただき、色んな人に応援されていることを実感しました。
ゴールボールを続けていて大変だったことは?
肩の脱臼をしてしまい、手術をするか悩んだことです。今となっては手術をして良かったと思っていますし、その結果が良いパフォーマンスにつながっていると感じています。ゴールボールを始めたばかりの頃は、体力的に辛く、嫌だと思うこともありましたが、辛さを乗り越えた先に楽しさがあることを知り、それ以降は大変だと思ったことはありません。
今後の目標を教えてください
パリ2024パラリンピックに向け、チームのメンバーと金メダルを目指して練習に励んでいます。金メダルを獲れるように頑張ります。
杉浦 佳子(すぎうら けいこ)氏

認定日
令和6年12月7日(土曜日)
部門
自転車競技選手
プロフィール
1970年12月26日生まれ。2024年12月現在市内在住。
経歴
- 所属:総合メディカル株式会社 TEAM EMMA Cycling(チーム エマ)
- 一般社団法人日本パラサイクリング連盟強化選手
- 2016年4月 ロードレース大会中に落車、日常生活が可能な程度に回復するも、高次脳機能障害・右半身麻痺が残る。
- 2017年よりパラ選手として競技開始
主な戦績
- 2021年 東京2020パラリンピック 自転車競技 女子個人ロードタイムトライアル(C1-3)1位、女子個人ロードレース(C1-3)1位
- 2024年 パリ2024パラリンピック 自転車競技 女子個人ロードレース(C1-3)1位
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