市民会議あらまし
定義
多様な意見や価値観を有する市民が自発的に参加し、市民による自由な議論を行う場で、市民としての権限と参加した者の責任において会議を運営する。
背景
これまでの長期総合計画策定では、市民が直接意見を言う機会は、審議会での議論の場や論文、市長への手紙などがあったが、多様化する市民ニーズに対応していくためには、その機会を拡大しこれまで以上に市民の意見を長期総合計画の反映させることが求められている。
目的
長期総合計画は、新しい時代への展望を示す役割を果たすものである。長期総合計画に市民の意見が多く反映され、その計画に沿った施策が展開されることにより、稲城市が将来目指すべきまちの実現へと導くことを目的とする。
役割
市政の現状及び課題、総合計画について協議し、市民の視点で自由に議論し合意形成した長期総合計画に関する内容を提言書として取りまとめ、市長に提出することにより、稲城市の将来像や長期総合計画策定の方向性を導き出すことにつなげる。
運営
会議の進め方や決定の仕方などのルールづくりについては、市民会議の中で市民が主体となって決定する。
組織
市民会議は、概ね30人から40人で組織する。その他組織体制などに関することについては、市民会議で決定する。
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