自主防災組織とは

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページID1012215  更新日 令和7年4月28日

印刷大きな文字で印刷

自主防災組織とは

自主防災組織とは、「自分たちの地域は自分たちで守る」という考えのもと、地域の人たちが一緒になって防災活動に取り組むために自主的に結成する組織です。

自主防災組織の必要性

阪神・淡路大震災や東日本大震災などの過去の震災では、地震発生直後の住民同士による助け合いによって多くの命が救われており、発災時における自助・共助の重要性が明らかになっています。

災害による被害を軽減するためには、「自らの生命は自らが守る」、「自分たちの地域は自分たちで守る」ことを防災の基本理念として、 自助・共助による地域の防災力を高めることが必要です。

自主防災組織の活動

平常時

  • 地区防災計画の策定
  • 防災知識の普及・啓発
  • 危険個所の把握・避難経路の確認
  • 防災資機材の整備
  • 防災訓練の実施

災害時

  • 出火防止・初期消火
  • 救出・救護活動
  • 避難誘導・安否確認
  • 情報の収集・伝達
  • 給食・給水
  • 避難所の設営・運営

 

注釈:自主防災組織の概要や活動を動画でも学ぶことができます。

自主防災組織活動の手引き

自主防災組織活動の詳細は、下記の手引きをご覧ください。

結成・変更の手続き

新たに自主防災組織を結成する場合や結成に伴い資機材の給付・貸与を受けるには、防災課へ次の書類の届出が必要です。

また、防災資機材の給付・貸与を受けている場合は、1年に1回以上点検を実施し、防災資機材点検表の提出をお願いいたします。

結成後に役員、組織、規約等に変更があった場合も、変更の届出が必要です。自治会長の変更届(窓口:総務契約課)とは別に提出していただく必要がありますのでご留意ください。

詳細は、「稲城市自主防災組織育成指導要綱」をご参照ください。

防災訓練

防災訓練を実施する場合は、予定する内容を事前にお知らせいただき、防災訓練実施計画書の提出をお願いいたします。

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。

このページの内容はわかりやすかったですか?
このページは見つけやすかったですか?


この欄に入力されたご意見等への回答はできません。また、個人情報等は入力しないでください。

このページに関するお問い合わせ

稲城市 消防本部 防災課
〒206-0802 東京都稲城市東長沼2111番地(稲城消防署)
電話番号:042-377-7119 ファクス番号:042-377-0119
稲城市 消防本部 防災課へのお問い合わせ