平成25年度事業評価の公表(緑の基本計画)

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ページID1008932  更新日 令和6年12月16日

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稲城市では、平成23年度に改定を行った「稲城市緑の基本計画」に基づき、水と緑のまちづくりを行っております。
以下、平成25年度に実施した事業及び第三者機関からの評価結果を報告します。

1 「緑の環」の保全活用プロジェクト

施策名:自然環境保全地域の指定・拡充

事業報告
  • 弁天洞窟南側緑地の新規指定
  • 保健センター西側緑地の一部を市へ寄附
外部評価
  • 地権者への折衝は評価できる。
  • 候補地が100%承認されなかったのは、地権者の自由度がなくなるために、やむをえない。
  • 現地確認を実施するなど、新規指定も少しではあるが進んでいる。
  • 新規指定はできたが、同等面積の保健センター西側緑地が寄附とはいえ指定解除で面積が増えなかったので「やや評価」できるとする。
  • 既指定の緑地の一部が市へ寄附された事は評価する。
  • ひらお苑北側緑地指定後の管理状態に注目していたが、全く手入れをしていない状態ではない様に最近は見受けられる。
  • 緑が沢山有る所は地権者の相続のことがあるのだろう。寄附があったことは良かったと思う。
  • 全地権者の承認を得るのはなかなか難しいと思う。
  • 既成市街地からの「緑の環わ」を形成する別の大規模な斜面緑地が買収されてしまったことは残念。指定順序を一度見直すことも検討すべきかもしれない。
  • 地権者への働きかけという「相手のある」仕事であるため、候補から実施にいたる過程での縮小にはやむを得ない面がある。
  • 緑地の寄附は、制度趣旨からいえば前進したものと考えられるが、実績数量が相殺されてゼロと表記されることは評価を誤らせる可能性がある。新規指定地については、予定面積より縮小ながらもプラス実績として数量を挙げるべきと考える。むしろ、目標と評価の設定が必ずしも適切ではなかったためであろう。指定状態の維持という目標を立て、土地利用に転じた場合はマイナス、寄附など趣旨を維持した転用はゼロもしくはプラス評価できるような仕組みが考えられる。

施策名:樹林地管理ボランティアの人材育成・組織化・活動支援

事業報告

他市の活動団体調査、企画検討

外部評価
  • 今後慎重に検討していく必要がある。
  • 非常に難しいと思う。出来ても継続しなければならない。
  • 活動のプロセス、ボランティア団体との連携が見られない。
  • 目標は活動参加者の呼びかけとなっているが、その件に関する記載がなく評価に値しない。
  • 実施候補地に愛着感のある自治会に働きかけたらどうか。
  • 候補地の場所がら、ボランティア団体の活動が定着するのは難しそうに思える。
  • 樹林地管理は専門的な知識が必要なので、時間をかけて育成する事が大切だと思う。
  • まずは、市が主導してお願いしたい。
  • このような事業は、市だけでお膳立てができるものではない。仕組みや制度が整う前であっても、市の問題意識を発信し、ボランティアにいたる可能性のある人材と自由度の高い段階での接触を通して、制度のあり方やネックを探ることが必要ではないか。つまり、「何も決まっていないが関心のある方はいないか」という募り方も検討してみる必要があると思われる。

2 身近な緑の拠点プロジェクト

施策名:借地公園制度の運用検討

事業報告

下塚戸ちびっ子広場の施設の一部整備

外部評価
  • 努力は評価できる。
  • 先行整備ができたことを評価したい。
  • 目標では4つの広場が同等に開園の検討となっている。下塚戸だけの一部整備ではやや評価できるとしかできない。目標の設定がまずかったのか、評価が甘すぎるのかどちらかだと思う。
  • なかよしちびっ子広場は、使用に適するように管理されていて、借地公園としてふさわしいと思う。
  • 少しずつでも整備をして広場が出来ると良いのだが。
  • 次年度日程に先行して整備を出来たことは評価に値し、他の公園の整備に弾みがつくことを期待する。
  • 土地の利用状況は動的なものと思えるので、借地公園のシステムを前提とし、この方式を活かした利用適地や候補地の掘り起こしや、仕立て上げまでの構想づくりも必要ではないか。でないと、第二期以降に仕事が減っていくことになる。
  • 既成市街地の公園が十分でないことは確かなので、この制度の可能性を最大限に引き出すことを視野に、土地所有者の事情把握や、流動化の可能性を模索し続けてもらいたい。

施策名:身近な公園の再整備

事業報告

ふれあいちびっ子広場(フェンス改修)、稲城中央公園野球場(トイレ改修)、白道ちびっ子広場(給水栓設置) 他

外部評価
  • 整備作業は評価できる。
  • 遊具などが更新された広場や公園は目に付き、評価できる。
  • 整備も大切ですが、使う人が設備を大切に使用してほしい。
  • 目標は”随時”、報告は”予算範囲内で執行した”では評価のしようがない。市町村行政には淡々と進める業務も必要だが、せめて報告では、展開手法や目標にある「点検調査」の状況や、「市民の声」の把握実績などもとりこんでもらいたい。検討会は開かれたのか、現況施設の状況はどう評価されたのかなど、目標と評価の報告として重要と考える。

施策名:公共施設の緑化(校庭の芝生化)

事業報告

向陽台小学校(255.8平方メートル)、稲城第四中学校(394.5平方メートル)の校庭芝生化を実施(共に改良野芝)
設計にて屋上緑化を盛り込んだ稲城第一小学校旧校舎建替等工事・(仮称)南山小学校新築工事の工事着手

外部評価
  • 計画通り進捗しており評価できる。今後の維持管理につき学校側との連携を期待したい。
  • 目標通りに実施したことは評価できる。
  • 昨年度の平尾小、2中の芝生化の現状は、昨年より良く、グラウンドとの対比で視覚的にも良好である。
  • 少しでも全校の校庭に芝が有ると良いと思う。
  • 向陽台小学校の校庭を見てきたが、校庭の一角にパッチがある程度で、想像とはかけ離れていた。上記の報告欄に面積が示してあるが、「校庭の芝生化」とは言い難いのではないか。
    もう少し具体的に”元々どういう計画であったのか”や”どの部分が実現できて、どこは出来なかったのか”説明が欲しかった。
  • 何よりも教育現場(学校側、保護者)の意見が尊重されるべきと思うので、一足飛びの実現は難しいと思うが。
  • 確実な進捗がある様子は喜ばしい。今後整備が進むと継続的な維持管理が必要になるが、その具体的な構想が見えないのが残念。想定される問題点や対応策の検討など、検討しているならその報告もしてもらいたい。
  • 目標では、市内の全ての小中学校が対象となり、施策も校庭・屋上・壁面・カーテンなど多彩なので、それを実現するためのマスタープランが必要です。中には緑化が不適な環境もあると思うが、それらを評価して具体的な各年目標に反映されることを望む。

施策名:公共施設の緑化(小中学校)

事業報告

小中学校16校で緑のカーテンを実施した

外部評価
  • ほぼ予定通り実施できている。
  • 緑のカーテンは各施設とも力を入れて取り組んでいる。
  • 実施できたことを評価したい。未着工の学校への実施を進めて欲しい。また、目標は「継続」だけでなく、より効果の高い種類の研究など更に質を向上させたい。
  • 子供達に積極的な緑の創出の具体例として見せられるのが良いと思う。現実的な効果も意味がある。
  • 緑のカーテンをする事によって家庭でもする様になることが望ましい。
  • 現場のご協力に感謝したい。
  • 学校建築面積の規模を考えると、実施面積(カーテン面積ではなく植栽範囲の平面面積か)は、そう大きくないように思える。今後、継続する中で実施面積の拡大やそのための校地内の土地利用のあり方などにも活動を拡げていくことに期待する。

施策名:公共施設の緑化(市立保育園)

事業報告
  • 第2保育園:花を育てることで子ども達の心が豊かになる。緑のカーテンによって夏の日差し対策や草花を身近に感じることができる。野菜を保育園の中で育てることによって、食べ物に対する愛おしさ、大切さ、大変さを体験でき、食育へとつながっていく。
  • 第3保育園:緑のカーテンにより日差し対策ができるようになった。さらに景観もよくなり、目標へと順調に進んでいる。
  • 第4保育園:プランターの花は常に花が絶えないようにしたり、野菜は栽培・収穫して、自分たちで調理し食べることで、植物の成長だけでなく、食への関心も高めることができた。
  • 第5保育園:種集めを子ども達も率先しておこなっている。
外部評価
  • 予定通り実施できいる。
  • 効果の検証をするなど取組の姿勢が顕著である。更に質の向上を期待したい。
  • 昨年より面積が減っているが、ふさわしい場所にカーテンを設置している。
  • 子ども達が花が咲いたり実ができたりする様子を見られる事は良いと思います。小さいときから緑化に親しんで欲しい。
  • 現場のご協力に感謝する。想像すると和む。
  • ここでは直接関与される市立保育園のみ報告されているが、市内の幼稚園・保育所全体からみればごく一部である。私立施設に足並みを揃えた実施をお願いすることはできないにしても、働きかけとかその成果とかはないのか。幼児保育・教育に民間の協力を得ることが必然であるとすれば、ここに書かれた目的や効用は、私立施設についても波及が期待され、そのための働きかけもこのような場で報告があるとありがたい。

施策名:公共施設の緑化(文化センター、iプラザ)

事業報告

文化センター3館で緑のカーテン実施、iプラザで屋上緑化の実施

外部評価
  • 予定通り実施できている。
  • 更に質を向上して欲しい。(緑のカーテンの実施期間と植物の生育状態の相関や日陰が必要な期間その植物が効果を出しているかなど)
  • 昨年より少ないが、順調にカーテンが出来ている。
  • ゴーヤが多く設置されているということは育てやすい種類なのだと思うので、大いに活用して欲しい。
  • 必要に応じて予算を組み、きっちり実行してもらったらどうか?施設の善意に頼ってお願いするだけでは、クオリティーが確保できなくても当然だと思う。
  • 文言上は実施といえるとしても、施設規模に対する設置面積はそう大きいものではないように見える。緑のカーテンや屋上緑化が環境的な意味をもつためにも、また、緑を感じる、緑豊かなまちづくり、というからには、数値目標としては設置施設数だけでなく面積も想定して、今後の活動の中で拡大に努めてもらいたいと思う。
  • 手間がかからなく、涼しくなる事が良いと思う。

施策名:公共施設の緑化(地域振興プラザ)

事業報告

地域振興プラザ屋上緑化の継続

外部評価
  • 維持管理はできた。
  • 更に効果を発揮する為の施策など質を向上して欲しい。
  • 屋上緑化の見える化が出来ると、一層管理に意欲が湧くのではないか。
  • 育成状況があまり良くない。手を加える必要を感じる。
  • 今年の暑さで管理が大変だと思うが、上手く育成して欲しい。
  • 必要に応じて予算を組み、きっちり実現してもらうことも検討してはどうか?施設管理者の善意に頼ってお願いするだけでは、クオリティーが確保できなくても当然だと思う。
  • 対象施設を考えると地道な努力となるが、継続されることに期待したい。

施策名:公共施設の緑化(城山体験学習館)

事業報告

城山体験学習館の屋上緑化維持管理

  • 樹種:セダム・シロツメグサ・ネジバナ等
  • 面積:約950平方メートル
  • 育成状況:普通
外部評価
  • 維持管理はされている。
  • 防水に気をつける。
  • 更に効果を発揮する為の施策など質を向上して欲しい。
  • 人の目に触れる機会が少ないので、管理する企業のモチベーションがイマイチの感じがする。
  • 暑さのせいか、生育状態があまり良くなく、一部枯れかかっている様に見受けられた。
  • 強い草花なので上手く育成されていくと思う。
  • 必要に応じて予算を組み、きっちり実現してもらうことも検討してはどうか?施設管理者の善意に頼ってお願いするだけでは、クオリティーが確保できなくても当然だと思う。
  • ここは規模も大きく、隣の公園から見下ろすこともできるため、継続的な維持に期待する。省エネ効果も期待できる規模なので、その効果などを広く発信してもらえるとなお良いと思う。

施策名:公共施設の緑化(市立病院)

事業報告

稲城市立病院健診外来棟がいらいとう・立体駐車場屋上緑化の実施

  • 樹種:リュウノヒゲ、アベリア、ツツジ、ハギ、ヤマブキ等
  • 面積:約540平方メートル
  • 育成状況:良好
外部評価
  • 予定通り維持管理がされている。
  • 更に効果を発揮する為の施策など質を向上して欲しい。
  • 樹種の特徴を生かした植栽で、管理も良く、病院から見て安らぎを与えていると感じる。
  • とてもきれいに維持されているが、上まで行かないことが多いので残念である。
  • クオリティーが高いと思う。

施策名:公共施設の緑化(健康プラザ)

事業報告

稲城市健康プラザ屋上緑化維持管理

  • 樹種:リュウノヒゲ
  • 面積:約400平方メートル
  • 育成状況:普通
外部評価
  • 維持管理はされている。
  • 更に効果を発揮する為の施策など質を向上して欲しい。
  • 見える化の工夫が有ると、もっとモチベーションが上がる気がする。
  • 順調に育成しているように見受けられた。
  • 暑さに負けないリュウノヒゲは根も良く張るので育成しやすいと思う。
  • 必要に応じて予算を組み、きっちり実現してもらうことも検討してはどうか。施設管理者の善意に頼ってお願いするだけでは、クオリティーが確保できなくても当然だと思う。

施策名:自然樹形を感じさせる維持管理の検討(公園)

事業報告

育成管理手法の検討

外部評価
  • 城山公園は、今後管理手法について検討する必要がある。
  • 手入れが大変である。
  • ”自然樹形とは”の定義を明確にし、その為の手法を早く見極める必要がある。
  • どのような育成管理手法を検討したのか具体的記述が欲しい。
  • 稲城の緑の豊かさを象徴する場所として、自然樹形を感じさせる管理手法を願いたい。
  • どのようになるのか楽しみにしている。
  • どのエリア、または、どの木が自然樹形管理なのか公開して、実験的な管理を行ってみてはどうか。
  • 検討が目標であり、模索中であるという報告では評価のしようがない。

施策名:自然樹形を感じさせる維持管理の検討(道路)

事業報告

-(実施時期見直し)

外部評価
  • 今後の状況を見ながら実施していく。
  • かなり難しい。手入れが必要。
  • ”自然樹形とは”の定義を明確にしその為の手法を早く見極める必要がある。
  • 管理手法が見いだせない状況であれば現況の姿の評価をすべきである。
  • 未実施であれば評価できない。
  • 楽しみにしている。
  • 南山東部土地区画整理事業などの大規模な開発にも、特に組み込む予定がないとのこと。「道路」という区分において、自然樹形を感じさせる管理は難しそうならば、検討会を設けて「街路樹には不向き」と結論付けてしまっても良いと思う。道路沿いに等間隔に植え込まれる街路樹は除外して、別の可能性を探る方にシフトしてはどうか。たとえば、中央分離帯の一角や最近注目の「ラウンドアバウト」の中央、カルデサックの中央など、今後規模の大きい開発に組み込むと風格がでる。
  • 花木については、剪定時期の検討を早く行って欲しい。
  • 様々な制約のある街路樹については自然樹形を感じさせる管理という目標もかなりハードルが高いと思う。今後の展開に向けて、構想なりとも報告してもらえると有り難かった。
  • 剪定標準木を定めて、一つの基準としたらどうか。

3 新市街地の緑創造プロジェクト

施策名:公共施設の緑化(学校など)

事業報告

(仮称)南山小学校新築工事着手

外部評価
  • 予定通り実施できた。
  • 緑の造形を含めて計画通り進めてもらいたい。
  • 小学校において屋上緑化などの緑の創出を実践して欲しい。
  • 新校なので他とは異なった事も出来るのではないか?
  • 詳細はわからないが、期待している。
  • 現時点では外部からの評価が困難だが、新しい小学校の環境づくりが市内既存校の規範となることを期待している。

施策名:地区計画区域の拡充と緑化率条例の検討

事業報告

-(昨年度実施済)

外部評価
  • 順調に推進できた。
  • 緑の造形を含めて計画通り進めて行きたい。
  • 緑化率が高く、街並みの完成が楽しみ。
  • 美しい地区になる事を楽しみにしている。
  • 事業地区での地区計画決定が順調に進んでいることはよろこばしい。既成市街地でも住民発意などで実現することにも期待があるので、標的エリア以外にも向けた広報活動など取り組みにも期待している。

5 市民活動の支援と育成プロジェクト

施策名:市民ボランティアの人材育成・組織化・活動支援(区画整理事業地内)

事業報告

平成24年度に公園作りを実施した箇所(南山東部地区内の公園の一部)で、樹林地管理等(下草刈、ウッドデッキ補修など)を実施

外部評価
  • 予定通り実施できた。
  • ”作業の実施=人材育成”とは考えずに、更に質を向上する為に人材育成計画を明確にして欲しい。
  • 下草刈り、ウッドデッキ補修など技術面での違いなど評価し、目指す人材の確保を期待したい。
  • 人材育成、組織化の面で遅れているように見える。
  • 新しい地区なので良い組織が出来上がると思う。
  • 継続を期待する。
  • 検討を目的としていた平成24年度において、エリアマネジメント組織が設立できたことは大きな成果であったと思う。平成25年度において、その組織とともに活動できたとのことで、まずは順調に進んでいると理解した。

施策名:市民ボランティアの人材育成・組織化・活動支援(公園)

事業報告

人材確保の検討

外部評価
  • 今後とも慎重に検討していく。
  • 大変な取り組みになります。
  • 手法の確定ができなければ人材確保はできない。従って最優先で手法を確定すべきである。その上で人材を確保する為の方策を検討して欲しい。
  • 人材の確保については、自治会連合会を通じて、整備予定地近辺の自治会に働きかけたらどうか。
  • 高齢者の増加に伴い、アダプト制度などをもっと身近になるよう知らせ、身近な地域でのボランティアの創出があると良いと思う。そうした中から、ボランティア活動の芽が出るのではないか。
  • 報告が具体的でないのが残念。どのような面を検討したのか、その結果がどうであったのかの報告がないと正しく評価することができない。

施策名:各種普及啓発活動の実施(公園内樹木への樹名板設置)

事業報告

未実施

外部評価
  • 今後、城山公園においては、貴重な植物を盗掘から守るための表示板設置などを検討していく必要がある。
  • 人材育成、組織化の面で遅れているように見える。
  • 計画修正を望む。
  • 最終目標まで遅滞なく実施を進めて欲しい。
  • 何も行なっていない。
  • 来年に期待をします。
  • 樹名板の設置は、市民が潜在的にもつ緑への関心を意識レベルに向上させる効果が期待できる活動として評価できる。本年度未了ということだが、イベント忙殺など阻害要因が明らかであればやむを得ない。今後の活動に期待する。

各種普及啓発活動の実施(街路樹への樹名板設置)

事業報告

-(実施時期見直し)

外部評価
  • 何故実施時期を見直しなのか。樹名板デザインの検討は机上でも可能ではないかと思われるが。
  • 草や木の名前を知ることは楽しい事だと思う。
  • 樹名板の設置は、市民が潜在的にもつ緑への関心を意識レベルに向上させる効果が期待できる活動として評価できる。
  • 実施時期を見直すことはありうることで、そのこと自体が問題にはならないが、検討レベルであっても目標として掲げてあることの実施を見送ったのであれば、正しく評価をする必要がある。

各種普及啓発活動の実施(学校内樹木への樹名板設置)

事業報告

一部ではあるが、樹名板を設置している

外部評価
  • 樹名板の設置目標は公園・道路植栽・学校と掲げているので、できる場所から実施はできないか?
  • 年度別に実施する学校を明記した上で計画を見直す必要はないか?
  • 目標設定が悪い。どこの学校で実施すると明確にしてないと評価のしようがない。
  • 公園道路学校の樹名板は市民の緑への関心を高めて有効だと思う。
  • 色々な所に樹名板があると良いと思う。
  • 樹名板の設置は、市民が潜在的にもつ緑への関心を意識レベルに向上させる効果が期待できる活動として評価できる。

施策名:水と緑の情報収集・提供

事業報告

稲城市ホームページへ新規情報の随時アップ、分かり易い情報提供の工夫
(桜情報・芝桜情報・駐車場有料化・公園利用方法など)

外部評価
  • 必要な情報は提供されている。
  • 更にパソコンをあまり使用しない高齢者などにも情報提供ができる仕組み(質)を向上して欲しい。
  • 観光事業担当課との連携を視野に入れてはどうか
  • 毎年このような実績報告になるのか。具体的に何をいつやったか実績報告すれば評価できるが、毎年同じ報告では評価できない。
  • ホームページは色々情報があり水と緑を感じることが出来る。
  • 実績の記述としては具体的な報告を望む。随時アップは目標だが、実績としては何回更新したとか、この件とこの件を尽かしたとかの記述がないと評価は困難。
  • 駐車場有料化のお知らせや公園利用方法のお知らせは、管理者として当然必要があってやることで、「水と緑の情報の収集と提供」というプロジェクト方針には含まれないと思う。今後の活動に期待する。
  • ホームページへのアクセスが簡単にできるような工夫が必要ではないか。

注釈:「4 駅前緑化プロジェクト」については、JR南武線の高架事業の完了にあわせて駅前広場を整備していくため、平成25年度の事業報告はありません。

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