わがまち稲城2020 太田茂晴(おおたしげはる)さん

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ページID1008736  更新日 令和6年12月16日

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16年越しの悲願の初優勝

写真:トロフィーを持つ太田さん
太田さん(左)

若葉台在住の太田さんは、「第81回日本商業開発株式会社全日本ベテランテニス選手権'19」(令和元年10月・愛知県名古屋市)に出場し、50歳の部ダブルスで優勝、同部門シングルスでベスト8という素晴らしい成績を収めました。
太田さんは、この大会に16年間、単複連続出場しており、これまでの最高成績は準優勝でしたが、令和となって初のこの大会で、念願の初優勝を勝ち取りました。大会を振り返り、大会期間中ずっと調子が良い状態をキープできたこと、いつも通り気楽に試合に臨めたことが良かったと語っています。
全国からテニス愛好家が集まる「全日本ベテランテニス選手権」は、選手達の交流の場でもあり、この大会でしか会えない仲間たちと会えることも一つの魅力で、太田さんは、高校時代に対戦した選手と、数十年ぶりに再会したこともあったそうです。今回優勝したダブルスのパートナーである輿石さん(埼玉県川口市在住)とは、この全日本ベテランテニス選手権で出会いました。3年間ダブルスを組んでいる仲ですが、普段は一緒に練習することはなく、顔を合わせるのは、なんと年に4回の大会当日だけだそうです。

写真:試合会場入り口
試合会場

太田さんがテニスを始めたのは、中学生のころで、友達と一緒に軟式テニス部に所属したことがきっかけでした。高校生では、初めはサッカー部に所属していましたが、途中から硬式テニス部に入り、大学時代はテニスサークル、社会人になってからは、コーチとして子どもからお年寄りまで幅広い世代にテニスを教えていました。現在は、大会に出場するために、仕事と両立しながら、週に2・3回、市内のテニスコートで練習をしています。
テニスの魅力を伺うと、「年齢を重ねても続けられる所や、試合中のかけ引きが面白く、観客も楽しめる所」と語ってくれました。今後の目標は、「テニスをずっと続けていくこと、そしてまた全日本ベテランテニス選手権で優勝すること」と今後の目標を掲げる太田さんの更なる活躍を応援しましょう。

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