リチウムイオン電池による火災防止強化キャンペーン

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ページID1013008  更新日 令和7年9月9日

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リチウムイオン電池を正しく捨てましょう!

リチウムイオン電池による火災防止強化キャンペーン

近年、廃棄物処理施設や収集運搬車両において、リチウムイオン電池が原因となる火災事故等が頻繁に発生しています。令和5年度には、全国の市町村で8,543件の事故が発生しており、深刻な課題となっています。

このような課題を踏まえ、環境省では、9月から12月の4か月間を「リチウムイオン電池による火災防止強化キャンペーン」の期間としています

ハンディファンのイラスト

リチウムイオン電池による火災防止月間

キャンペーン期間のうち、特に11月を「リチウムイオン電池による火災防止月間」とし、環境省、経済産業省、消防庁および消費者庁などの関係省庁、製造事業者・処理事業者等と連携して、リチウムイオン電池等の火災防止に繋がる周知・啓発等を実施してまいります。

稲城市における火災事故

燃えたごみの写真

稲城市においても、令和7年6月27日(金曜日)、「クリーンセンター多摩川」のピット内にて火災が発生しました。

詳細な原因は特定できていませんが、リチウムイオン電池がごみに混入したことによるものである可能性も否定できません。

火災の規模によっては大規模な修繕が必要となり、長期間にわたりごみ処理ができなくなる場合もあります。

リチウムイオン電池の捨て方

リチウムイオン電池のみの場合

  1. 月1回の「有害物」の日に、透明・半透明の袋に入れて出してください。
  2. 小型充電式電池は、所定のリサイクル協力店のリサイクルボックスでも回収しています。リサイクル協力店は、一般社団法人JBRCのホームページにて検索し、ご確認ください。
  3. 電池は、テープなどで端子部分を絶縁してから出してください。

リチウムイオン電池内蔵型家電(電池を取り外せないもの)の場合

  1. 概ね50cm以下のものであれば、月1回の「有害物の日」に、透明・半透明の袋に入れるか、市内11ヵ所にある小型電子機器回収BOXに、テープなどで端子部分を絶縁してから出してください。
  2. 50cm以上あるものは、粗大ごみ(予約制)として出してください。

膨張したバッテリーのイラスト

リチウムイオン電池による火災防止に関する情報を発信する特設サイト

環境省では、リチウムイオン電池による火災防止に関する情報発信のより一層の強化を目的として、特設サイトを開設しています。

特設サイトは随時更新予定のため、ぜひご活用ください。

より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。

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このページに関するお問い合わせ

稲城市 都市環境整備部 生活環境課
〒206-8601 東京都稲城市東長沼2111番地
電話番号:042-378-2111 ファクス番号:042-377-4781
稲城市 都市環境整備部 生活環境課へのお問い合わせ