東京の液状化予測図

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ページID1011452  更新日 令和7年1月31日

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東京都では、建物における液状化関連の情報を一括して見られるよう、「建物における液状化対策ポータルサイト」を開設しており、その中で、建物の所有者や設計者が自ら液状化対策に取り組むことができるよう、「東京の液状化予測図」等が公開されています。

液状化予測図の位置付け

  • 液状化予測図は、東京都全域の地下を一律の強さで揺らした時の液状化の可能性を相対的に示したもので、首都圏直下地震など特定の地震に対する可能性を示したものではありません。

  • 液状化予測図は、個人での調査が難しい液状化発生リスクの目安を示すことが目的であり、その場所が「絶対に液状化する・しない」と断定するものではありません。また、「液状化の可能性が低い地域」についても、東京都が液状化が発生しないことを保証するものではありません。

  • 土地や建物の取引等において液状化判定が必要な場合は、自らの責任で詳細な調査・検討を行ってください。

液状化判定について

  • 液状化判定は、東京都が収集したボーリング資料・地形図等に基づいて行っており、地盤改良などの液状化対策工の効果は考慮されていません。

  • ボーリング資料に基づく判定では、人工的な盛土のうち土質の記載のないものは、液状化しにくい材料と判断しています。「液状化の可能性が低い地域」と判定されていても、盛土材料によっては液状化の可能性がある場合があります。

  • 低地で「液状化の可能性が低い地域」と判定している中には軟弱な粘土でできた地盤の場所があり、そのままでは建物の基礎地盤として適さない場合もあります。

  • 液状化判定は250メートル四方のメッシュ単位で行っているため、同一メッシュ内でも場所によって液状化の可能性が異なる場合があります。


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〒206-0802 東京都稲城市東長沼2111番地(稲城消防署)
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